2号機追撃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 04:46 UTC 版)
直ちにサウス・バニング率いる追撃部隊が編成され、ガンダム強奪の際に受けた攻撃で正規兵も多く失われていたことから、テストパイロットのコウたちも追撃に参加した。部隊は海岸で2号機を搭載したコムサイIIを発見し撃破するが(漫画『0083 REBELLION』では、第404空挺部隊のジム・スナイパーカスタムの狙撃によって撃破される)、その爆発寸前に2号機は脱出した(漫画『0083 REBELLION』では、その後第404空挺部隊のジム・ナイトシーカー6機を撃破)。部隊はさらにこれを追うが、2号機は出迎えに来た友軍の回収艇に乗って逃亡する。 10月14日、ガンダム開発計画の最高責任者であるジョン・コーウェン中将からアルビオンに対し2号機の奪還命令が下される。補給物資と補充人員を受領したアルビオンは2号機が逃亡したアフリカ大陸へと進路を取るが(漫画『0083 REBELLION』では公国軍残党「深淵のクラーケン隊」がアルビオンを奇襲するがコウのガンダム試作1号機に潜水艦ごと撃沈される)、有力な手がかりは得られないままであった。一方、ガトーと2号機は公国軍残党の拠点であるアフリカのキンバライド基地へ到着し、HLVによって宇宙へ脱出する手はずを整えていた。
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