2代目 GP系(2012年-2017年)
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「スバル・XV」の記事における「2代目 GP系(2012年-2017年)」の解説
2012年9月25日、販売終了から約7か月間のブランクを経てフルモデルチェンジ(10月5日販売開始)。車名を「SUBARU XV」に改める。月販目標台数1000台。日本国内では先代同様、ニュースリリース等では「インプレッサXV」を名乗るが、カタログ等では「インプレッサ」の表記を使わず、単に「SUBARU XV」を名乗る。スポーク部分のシルバーと周辺部分のコントラストにより、走行中・停車中で異なる表情を見せる特徴的な17インチアルミホイールや、スバル共通のアイデンティティであるヘキサゴングリルやホークアイヘッドランプのデザインを採用。SUVらしさを演出するため、最低地上高を高めの200 mmに設定しているが、全高は1,550 mm(オプションのルーフレール非装着時)に抑えられており、ほとんどの機械式立体駐車場に入庫できるようにしている。ボディカラーは専用色の「タンジェリンオレンジ・パール」と「デザートカーキ」を含む9色を設定。エンジンはFB20型に置換され、リニアトロニックおよびアイドリングストップを採用したことで燃費を向上し、全車「平成27年度燃費基準」を達成した。グレード体系は、「2.0i」、「2.0i-L」、先代では搭載されなかった運転支援システム「EyeSight (ver.2)」を搭載した「2.0i-L EyeSight」の3グレードを設定する。なお、新車装着タイヤについては国内仕様はコンフォートタイプ(ヨコハマ・ブルーアース)、輸出仕様はオールシーズンタイプ(ヨコハマ・ジオランダー)と分けられている。また、後述の通りスバル車初のハイブリッドモデルも用意される。
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