ごじょうとは? わかりやすく解説

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ご‐じょう〔‐ジヤウ〕【互譲】

読み方:ごじょう

互いに譲り合うこと。「当事者の—により解決を図る」


ご‐じょう【五乗】

読み方:ごじょう

《「乗」は悟りの岸に運ぶ乗り物で、教えの意》5種の教法。人乗・天乗・声聞(しょうもん)乗・縁覚(えんがく)乗・菩薩(ぼさつ)乗。宗派により名称が異なる。


ご‐じょう〔‐ジヤウ〕【五常】

読み方:ごじょう

儒教で、人が常に守るべきものとする五つの道

仁・義・礼・智・信五つの道徳(漢書)。

五典(ごてん)」に同じ。

五倫(ごりん)」に同じ。


ご‐じょう〔‐ジヤウ〕【五情】

読み方:ごじょう

人間五つ感情喜・怒・哀・楽・欲、または喜・怒・哀・楽・怨。

仏語感覚生じる、眼・耳・鼻・舌・身の五根のこと。また、それからおこる情感


ごじょう〔ゴデウ〕【五条】

読み方:ごじょう

[一]平安京条坊の一。また、東西通じ大路の名。五条大路

[二]五条通り


ごじょう〔ゴデウ〕【五條】


ご‐じょう〔‐ジヤウ〕【御状】

読み方:ごじょう

他人敬ってその手紙をいう語。お手紙御書。「—拝受いたしました


ご‐じょう〔‐ヂヤウ〕【御×諚/御定】

読み方:ごじょう

貴人主君命令。おおせ。おことば。「—を賜る」→諚(じょう)


ごじょう 【五常】

儒教で、人の常に守るべき五つの道徳をいう。孟子は仁(惻隠哀れみ)、義(羞悪不善を羞じ悪む)、礼(辞譲他人に譲る)、智(是非=善悪判断)の四つ四端道徳へ進む四つ端緒)として教え漢代になると春秋博士董仲舒がこれに信を加え木火土金水五行配して五常とした。晋代以後になると、五常を五典とする教え現れた。五典五教ともいい、『春秋左氏伝』では父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝とし、『孟子』は父子の親君臣の義夫婦の別長幼の序朋友の信とする。この親・義・別・序・信は五倫ともいう。→ 十義

護城

読み方
護城ごじょう

後条

読み方
後条ごじょう

半場

読み方
半場ごじょう

五上

読み方
五上ごじょう

五条

読み方
五条ごじょう



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