<現地活動 第3期>
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 05:03 UTC 版)
2011年 11月 「償いのプロジェクト」の立ち上げに向けて、東部県ブゲセラ郡で虐殺生存被害者を対象にした「癒しにセミナー」と虐殺加害者を対象とした「修復的正義セミナー」を開始。 2011年12月 第2回ルワンダ・ミッション・スタディーツアーに12名が参加。 2012年 7月 「償いのプロジェク」がブゲセラ郡ンハラマ地区でスタート。刑期を終えた虐殺加害者34名が被害者のための家造りに着手。 2012年12月 キレヘ郡での「償いのプロジェクト」第2期が終了。3年間に及ぶ元受刑者の自主的な取り組みにより、虐殺生存被害者の家族のために計19軒が完成。 2013年 2月 第1回「ルワンダ和解の現場訪問ツアー」(「支援する会」主催)に10名が参加。キレヘ郡の2つの村で被害者と加害者が共に働く協働養豚プロジェクトがスタート!計64名が参加。 2013年3月 ピアス「平和構築と開発」学士課程に初の日本人留学生が入学。 2013年5月 ピアス「平和構築と開発」学士課程がルワンダ政府に認可される。ピアスで第1回アフリカ大湖地域平和ネットワーク会議開催。平和学コースを実施するウガンダ、コンゴ民東部、ブルンジの大学との協力が始まる。 2013年7月 キレへ郡協働養豚プロジェクトの豚舎2棟が完成。 2013年10月 キレヘ郡協働養豚プロジェクトで豚の飼育が始まる。 ピアス「平和構築と開発」学士課程にコンゴ民とブルンジから4名の留学生が加わる。現在、平和構築専攻の学生数は計68名。
※この「<現地活動 第3期>」の解説は、「佐々木和之」の解説の一部です。
「<現地活動 第3期>」を含む「佐々木和之」の記事については、「佐々木和之」の概要を参照ください。
- <現地活動 第3期>のページへのリンク