2015年から(TBSテレビでネット開始)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 10:13 UTC 版)
「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」の記事における「2015年から(TBSテレビでネット開始)」の解説
2015年3月30日からは、TBSテレビが読売テレビ制作・日本テレビ系列全国ネットの『情報ライブ ミヤネ屋』に対抗するため、14:53までの同時ネットを開始。本番組を「(月曜 - 金曜11時台 - 13時台〈当時〉に放送中のTBSテレビ制作の全国ネット番組)『ひるおび!』の兄弟番組」と位置付けた上で、『ひるおび!』と本番組でCBCテレビ制作の3分番組『ごごネタ!』を挟み、TBSテレビの場合は連続した4時間弱、CBCテレビの場合は連続した5時間弱の生放送を実施する。在名局制作の生ワイド番組が在京キー局同時ネットで放送されるのは、同局制作の全国ネット番組『えなりかずき!そらナビ』 が終了した2010年9月24日以来4年半ぶりである。 TBSテレビ編成部長であった伊佐野英樹(後の常務取締役)は「『ひるおび!』の流れを汲みながら、TBS系列の力を巻き込んだ形で、(東海3県で)一定の評価を得ている『ゴゴスマ』で大きな一歩を踏み出したい」と説明。「(同時ネットの対象になる)14時台は記者会見などが開かれる事が多いため、当該時間帯に生放送番組を編成する事は『視聴者に寄り添う放送局』として必要」という見解も示している。同局制作の番組ではなく、系列局の番組を放送する理由として「まずは(2015年4月改編でリニューアルを実施する)『あさチャン!』〈同改編からの新番組、2021年9月終了〉と『白熱ライブ ビビット』〈後の『ビビット』、2019年9月終了〉、いずれもTBSテレビ制作・全国ネットの生放送番組)の充実に全力を注ぎたいので、CBCテレビに協力を仰いだ」としている。 TBSテレビでのネット開始に合わせ、番組構成もリニューアルされた。前半はTBSテレビでの視聴者も意識しながら、主婦目線にこだわった生活情報を伝え、東海3県ローカルになる後半は地元向けの情報を中心とした構成となった。 9月28日からは放送時間がCBCテレビは15:58まで、TBSテレビは15:51まで(TBSテレビでの飛び降りネットは継続)に各々拡大。合わせて放送内容も視聴者の関心が高い事件・事故・芸能速報を充実させるなど、全国向けにリニューアルし、TBSテレビも本格的に 制作協力に参加する。またこの時点での曜日別レギュラー出演者は改編後も引き続き続投する。 11月2日からはTBSテレビ報道局からの中継によるニュースコーナーを開始。14:40頃からネット局エリアに関連する項目を中心として、毎日数項目伝える。なおこのコーナーは、同年9月まで、TBSテレビの飛び降り後(15時台)に東海3県ローカルで放送されていたニュースコーナーが形を変えて復活した格好となる。これを含め、10月改編後もコーナーの改廃や既存コーナーの放送時間入れ替えなどが適宜行われていて、この頃から本番組を通常時非ネットとしている系列局 の協力による裏送り中継も行われる。
※この「2015年から(TBSテレビでネット開始)」の解説は、「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」の解説の一部です。
「2015年から(TBSテレビでネット開始)」を含む「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」の記事については、「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」の概要を参照ください。
- 2015年からのページへのリンク