鴨川 - 木更津線
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その名のとおり鴨川市と木更津市を結び、房総半島を横断する急行路線である。 木更津駅にて川崎・横浜・羽田・品川各方面の高速バスに乗継できる。そのためか急行バスであるにもかかわらず、案内放送では高速バスの位置づけとされている。かつては日東交通発行の高速バス時刻表(小冊子型)にも時刻が掲載されていたが、2008年(平成20年)12月発行のものからは削除されている。車両も一般路線車ではなく、高速バスの格下げ車で運用される。 また、2005年(平成17年)10月1日以降は日東交通・三島線が粟倉までの運行(現在は小糸中島まで)になったため、君津市豊英(とよふさ)・三島・清和地区から木更津駅へ直通する唯一の路線となった。 利便性を図るため、発行から3日間有効の往復割引乗車券(2,000円)を、本社窓口バス車内および日東交通木更津駅西口案内所で発売している。また当路線専用回数券を本社窓口およびバス車内で発売している。 1-7:亀田病院 - 鴨川シーワールド - 安房鴨川駅 - 鴨川市役所入口 - 福祉センター前 - 追分 - 主基駅 - 長狭学園正門前 - サン・ラポール - ロマンの森共和国 - 下の台 - 宿原 - 清和中 - 東粟倉 - 猪原 - 大野台 - 小糸小入口 - 上根本自治会館入口 - 長石大橋 - DNA研究所 - かずさアーク - 矢那川ダム - 日枝神社 - 伊豆島 - 木更津総合高校 - 木更津駅西口 - イオンモール木更津2000年(平成12年)1月16日 - 日東交通と共同運行で6往復にて運行開始。 2000年(平成12年)7月16日 - 「サン・ラポール」・「猪原」・「長石大橋」停留所を新設。 2001年(平成13年)8月1日 - 「矢那川ダム」停留所を新設。 2002年(平成14年)4月1日 - 鴨川日東バス単独での運行となる。同時に5往復に減便する。 2003年(平成15年)2月16日 - 「日枝神社」・「伊豆島」停留所を新設する。同時に一部運賃の値下げを実施する。 2004年(平成16年)1月1日 – 全便が亀田病院発着となる。 2014年(平成26年)10月15日 – 鴨川側運行経路の変更及び木更津側運行区間の延伸。併せて「木更津総合高校」・「イオンモール木更津」停留所の新設と、木更津駅の発着地を東口から西口へ変更する。 2016年(平成28年)3月19日 - PASMO取り扱い開始(一部車両のみ)。
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