鳥取高等農業学校時代
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1920年11月26日: 勅令第551号文部省直轄諸学校官制改正で鳥取高等農業学校設置。 1921年2月10月: 鳥取高等農業学校規則制定。本科 (修業年限3年) に農学科・農芸化学科を設置。 財政上の問題から、当初は林学科が設置されなかった。 1921年4月: 開校、附属農場開設。15日、第1回入学式、授業開始。 1922年4月: 「啓成寮」 開寮。校歌制定 『大海原の水うけて』 (本橋平一郎 作詞・作曲、有島武郎 校閲)。 1922年4月28日: 開校式を挙行。 1923年: 春、果樹園開園。湖山砂丘試験地を開設。 1923年10月: 第1回陸上運動会。市内小中学生・青年団の対抗レース等も行われ、鳥取市民に親しまれた。 1924年3月: 第1回卒業。 1925年5月: 北但馬地震で高農救援隊結成、城崎で活動。 1926年4月: 鳥取農学会設立。1927年8月、『鳥取農学会報』 発刊 (年刊)。 1927年7月: 同窓会設立。林学科増設が議題に。 1931年5月: 林学科増設運動活発化。 1937年3月: 湖山演習林を設置。 1939年4月: 本科に獣医学科を増設。農村工業実科 (1年制、中学校卒業者対象) を設置。1942年、家畜病院を開設。
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