魔法・技能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 07:54 UTC 版)
人間としては尋常ならざる魔力容量(キャパシティ)を持ち、一般に最強の攻撃呪文とされドラゴンすら一撃で葬る事のできる「竜破斬(ドラグ・スレイブ)」さえもいとも容易く操る等、黒魔術に関する腕は超一流で、さらに精霊魔術にも精通している。「重破斬(ギガ・スレイブ)」や「神滅斬(ラグナ・ブレード)」というオリジナルの術を編み出す等、魔法面では天才と自称するに足りる才能を有する。ただし、本人が目立ちにくい儀式魔術や召喚術のレパートリーは少なく、白魔術も高位のものは使えない。術を覚える基準も、実用性よりも見栄えの良さや面白さを重視する傾向がある。特に攻撃呪文では、見た目にも派手な爆炎系を好む。また、戦闘時でも多少余裕のある場合では、戦い方に堅実さより格好良さ、見栄えの良さを求めてしまう事がある。 また、剣士としての腕前もかなりのものであり、魔法無しでも平均的な力量の剣士にひけは取らないが、本編では敵味方共にリナ以上の使い手が多く、剣技で活躍することは少ない。ズーマとの戦いで剣技の力量を上げる必要性を感じ、ガウリイから剣術を教わっている。 口が達者で都合が悪くなると悪徳商人宛らに、屁理屈や回りくどい言い方でごまかしたり説得したりする。 かなりの推理力と洞察力をもつが、めんどくさがって証拠集め等をせず偏見で犯人を決めることがあるため見当違いの推理をすることもある(初期にガウリイから「お前さんのスルドイ推理ってのは当たったためしがない」といわれたことも)。姉に仕込まれた家事の腕はプロ級で、本職のメイドも顔負けである。さらにドラゴン語やゴブリン語を話す事ができ、料理をゆっくり食べればその料理に毒が入っているかどうかも分かる。怪談やナメクジ、寒さが苦手。
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魔法・技能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 05:38 UTC 版)
魔道士としての実力は高く、外見や性格とは裏腹に高位の白魔術が使えたり、一度見た魔法を独学でものにしたりしているが、リナ曰く「手段のためには目的を選ばない」性格のせいかあまり有効活用していない。未完成のゴーレム生成魔法を後先考えずに使って町を半壊させることもある。よく使う魔法はゴーレム生成術や召喚術。攻撃呪文は氷系統を多用する。クラゲや木の根、青虫には本人曰く人望があるそうで自由自在に操ることができる。意外にも弱点は血が嫌いな事で、血を見ると気絶してしまう。外見に反して家庭的な一面も持っており、家事は万能でリナと互角以上の腕前である。各国の上流支配階級の事情や裏社会の情報などに妙に詳しい。妙なカリスマ性を持っており、その特異な姿や(本人としては深い意味のない)言動は本編や『すぺしゃる』作中で本人の知らない内に登場人物に深い影響を与えていたりもする。
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