駅名決定までの経緯とは? わかりやすく解説

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駅名決定までの経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:12 UTC 版)

新函館北斗駅」の記事における「駅名決定までの経緯」の解説

計画時からの仮称であった「新函館」に、所在地である北斗市の名を加えたのである開業向けた駅名選定時期に、北斗市海老沢順三市長当時)が市議会で「(北斗市出来るのだから)北斗駅にすべきだ」と発言して異議唱えた対して函館市側が即座に抗議したことで、駅名正式決定までに様々な紆余曲折があった。そのため、「函館北斗」などの仮称見られた。 経過 2012年平成24年6月15日新駅名称について北斗市議会が「北斗函館駅」とするように求め議案多数決可決2013年平成25年3月25日函館市議会が、仮称通り新函館駅」とするように求め議案多数決可決10月29日函館商工会議所松本栄一会頭記者会見妥協案として「新函館北斗」を提案することを表明北海道側も函館市北斗市調整乗り出す考え示した11月25日函館市工藤壽樹市長北斗市協議申し入れ行い北斗市高谷寿峰市長協議応じ考え示した11月26日函館市および北斗市市長および議会正副議長の6人で、正式に協議することが決定した12月16日北斗市函館市の間で初め会談が行われたが、平行線終わり従来主張再確認する程度とどまった2014年平成26年4月14日北斗市函館市の間で再び協議が行われたが、平行線のままとなり、最終的に双方とも駅名案を出さずJR北海道一任する方針となった5月14日JR北海道島田修社長が、北海道意見聞いた上で駅名決めると発言6月4日北海道6月中に新函館北斗駅」を提案する方針固めた6月8日高橋はるみ北海道知事が、新駅に関する質問対し即答避けた6月10日高橋が「仮称である『新函館』と所在地である『北斗』を駅名入れてほしい」と回答6月11日JR北海道同日行われた定例記者会見において、駅名が「新函館北斗駅」に決定したことを正式に発表

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駅名決定までの経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:13 UTC 版)

七戸十和田駅」の記事における「駅名決定までの経緯」の解説

駅名決定前の仮称は「七戸駅」(しちのへえき)であった七戸町商工会など町商工関係団体が「七戸駅」を要望したのに対し当時七戸町長・福士孝衛は、「七戸新駅建設されるのは上十三地域協力あったからこそ。それを無視して行政立場から『七戸駅』にするとは言えない」と、七戸単独の名称に固執しない考え明らかにしている。その後地域団体のひとつである「上十三地域広域市町村圏協議会」は2008年平成20年11月5日までに、開業時駅名として七戸十和田駅」を要望することで合意した。これに対し福士は、議会町民意向踏まえて駅名案を最終決定し運行事業者要請するとしていた。 2009年平成21年7月29日JR東日本盛岡支社駅名を「七戸十和田駅」とすることを発表した支社長福田泰司は「地元七戸町観光地として有名な十和田湖への玄関口になるという観点から総合的に判断した」と述べた

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