風気質
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:53 UTC 版)
「スワロウテイルシリーズ」の記事における「風気質」の解説
岬(みさき) オーダーメイドにより鳥のような翼を持つ男性型人工妖精。しかし飛べるわけではなく数メートル滑空するのがやっと。性嗜好の故障により、本来恋愛対象とはならない同族の人工妖精を口説くようになる。揚羽を狙っている。 鈴蘭(すずらん) 屋嘉比忠彦のパートナー。日によって話す内容のルールを変える(例えば全ての会話の意味を逆にしたり、五十音を素数に変えて発音したりする)。 蛇夏鍋(たかなべ) 五感の全てがほぼ未分化の共感覚者。椛を除く他人を認識できない。刺激が強すぎ目を開ける事さえできないが、視覚以外の感覚によって常人より遥かに正確に人や物の位置を認識できる。 雪柳(ゆきやなぎ) 五稜郭時代の揚羽の後輩。 間違った丁寧語を覚えこんでおり、”お”を単語の頭に満遍なく付ける独特の喋り方をする。 二等級認定予定で能力的には極めて優秀だが、風気質の典型としてその使い方を全力で間違えている。生活指導係の揚羽を尊敬し慕っているが、全力でトラブルを製造して巻き込む。扱い方を心得ているはずの揚羽ですら全力で頭を抱えることしばしばである。 千寿(ちじゅ) 五稜郭の生徒。窃盗の前科があり、授業も欠席しがち。寮の自室に引きこもっていることが多い。 壱輪(いちりん) 五稜郭の生徒。二等級認定予定だったが再審査待ちになる。重度の精神疾患のため工房に保護され入院中だったが行方をくらます。 燕貴(つばき) 扶桑看護学園のOBで臨時講師。扶桑看護学園生徒会執行部顧問、剣道部顧問も務める。学園史上指折りの才媛。剣術の達人。
※この「風気質」の解説は、「スワロウテイルシリーズ」の解説の一部です。
「風気質」を含む「スワロウテイルシリーズ」の記事については、「スワロウテイルシリーズ」の概要を参照ください。
- 風気質のページへのリンク