隼人石とは? わかりやすく解説

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隼人石

読み方:ハヤトイシ(hayatoishi)

聖武天皇皇太子の墓とされる富山墓に所在する石造物

別名 七疋


隼人石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 18:34 UTC 版)

隼人石(はやといし)は、奈良県奈良市法蓮佐保山3丁目大黒ヶ芝に所在する、聖武天皇の第1皇子基王727年-728年)の墓と伝えられる「那富山墓(なほやまばか)」内にある、獣頭人身の存在が陰刻された石造物。十二支に基づく図像と考えられ、本来は12石存在した可能性があるが、現在は4石のみ残されている。


  1. ^ 橿原考古学研究所 2001, p. 101.
  2. ^ 橿原考古学研究所 2001, pp. 101–109.
  3. ^ 橿原考古学研究所 2001, p. 108.
  4. ^ 橿原考古学研究所 2001, p. 109.
  5. ^ 羽曳野市. “「隼人石」”. 羽曳野市. 2019年10月4日閲覧。


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