猿石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 17:00 UTC 版)
猿石(さるいし)は、奈良県高市郡明日香村の吉備姫王墓内にある奇石。全4体。
- ^ “飛鳥地域の古墳(西部・東部)”. 奈良県教育委員会事務局 文化財保存課. 2024年3月12日閲覧。
- ^ a b c d e 遠藤祐二、加藤碵一「飛鳥の石造物」『地質ニュース』第592号、2003年12月、53-60頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l “元明天皇陵内陵碑・那富山墓内「隼人石」・桧隈墓内「猿石」の保存処理及び調査報告”. 宮内庁書陵部. 2024年3月12日閲覧。
- ^ 猪熊兼勝「飛鳥猿石考」『奈良国立文化財研究所創立30周年記念論文集文化財論叢』1983年
- ^ 今西伊之吉他6名『奈良県高市郡志料』奈良県高市郡役所(編集・刊行)1915年、pp.299-300
- ^ a b c 小川光暘「猿石の周辺(二) : 明日香研究ノートから」『人文學』第122号、同志社大学人文学会、1972年3月25日、1-14頁。
猿石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 15:46 UTC 版)
隣接する吉備姫王墓に猿石と呼ばれる石像物が置かれているが、これは江戸時代に梅山古墳のすぐ南の田(小字池田)で掘り出されて古墳のかたわらに置かれていたもので、明治初期に現在の場所に移された。
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