降雪時の通行規制とは? わかりやすく解説

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降雪時の通行規制

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 05:43 UTC 版)

名神高速道路」の記事における「降雪時の通行規制」の解説

大垣IC - 竜王IC12月から3月の間、冬型の気圧配置が強まると積雪になる場合がある。名神高速では10-15分おきに除雪車連隊除雪作業凍結防止作業行っている。降雪区間50 km/h速度規制になり、除雪凍結防止作業区間では作業車連隊追い越し禁止する規制同時に作業車自体車線をふさぎ強制的に速度抑えるこのため当該区間では10 km上の大渋滞になる。とは言え帰省ラッシュ等の渋滞異なりコンスタント50 km/h程度速度出ているので極端な所要時間増にはならない24時間態勢大掛かりな作業をしているため、運用上は普通タイヤでも通行することが出来るが、降雪が強まると除雪部隊から離れた地点などでは路面新雪積もり、それがシャーベット状や凍結状態になるなど、非常に危険な状況陥る可能性がある(上述作業車連隊による速度維持を行う理由でもある)。更に降雪強まり除雪追いつかなくなった場合には、通行止め措置とられるまた、関ヶ原付近冬期になると天候急変し突発的に降って視界遮られるゲリラ現象発生するこのためNEXCO中日本TV・ラジオCMでは「冬の名神雪国です」という旨の告知がされている。 このような状況踏まえ一宮IC - 関ヶ原IC間が開通した当初養老SA関ヶ原ICの間にチェーン着脱所の意味合いの強い上石津PA存在していたが、2001年にこの地域でのチェーン規制が殆どなくなったことなどに伴って廃止された。 2008年平成20年2月23日新名神部分開通により、関ヶ原米原地区迂回することが出来ようになった滑り止めの無い車両比較雪害少な新名神ルートで流すことが出来ようになったため、近年では強い降雪場合には関ヶ原米原地区でもチェーン規制措置を行うようになった

※この「降雪時の通行規制」の解説は、「名神高速道路」の解説の一部です。
「降雪時の通行規制」を含む「名神高速道路」の記事については、「名神高速道路」の概要を参照ください。

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