防災とボランティア事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 05:11 UTC 版)
「日本法制学会」の記事における「防災とボランティア事業」の解説
災害救援ボランティア推進委員会 1995年7月発足。同年1月の阪神・淡路大震災の教訓を元に、災害時に活動するボランティアのリーダーとなるべき人物(「セーフティリーダー」と呼称)の育成し、災害救援ボランティア活動の推進、並びに地域防災力の向上を目的とする。現在10,000人以上がセーフティリーダーとして認定され首都圏を中心に全国各地で活動している。 2001年より全国から防災教育実践事例を集め、その活動を支援する防災教育チャレンジプランに協力している。 2004年の新潟県中越地震において被災地支援活動を行った。 2007年より基幹産業労働組合のJBUパワーバンク(災害ボランティア活動)に協力している。 2009年より東京都内の公立高校における防災教育に協力している。 2011年3月、東日本大震災の発生後、東北地方の被災地、茨城、千葉等の関東圏被災地支援活動。 2012年より効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(会長 林春男 防災科学技術研究所理事長)に協力、一斉防御行動訓練「シェイクアウト(外部リンク参照)」の普及に協力している。 2013年より公益社団法人SL災害ボランティアネットワークの事務局を担っている。 2014年より一般社団法人防災教育普及協会(会長 平田直 東大地震研究所教授)の事務局を担っている。 2016年の熊本地震において被災地支援活動を行った。 2018年の西日本豪雨、北海道胆振東部地震において被災地支援活動を行っている。
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