闘いの儀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:12 UTC 版)
すべての記憶を取り戻したアテム。1か月後、アテムを冥界に帰すため、イシュタール家の誘いでエジプトを訪れた遊戯たちは、マリクから「闘いの儀」について聞かされる。誰かがアテムとデュエルを行い、魂を安らかに眠らせる必要があるという。その戦いは遊戯が自らの意思で受けることとなる。ルクソールの王家の神殿で、遊戯とアテムの最後のデュエルが開始される。仲間たちに見守られるなか、二人はお互いに一歩も引かず、一デュエリストとして真剣勝負を繰り広げる。 闘いの儀は、展開が省略されずに描かれたデュエルの中では、最初の遊戯vs海馬戦の次に短いデュエルとなっている。これは、作者が連載終盤に吐血するなどの体調不良に見舞われたため、予定より連載終了時期を早めたためである。アニメでは原作をもとに大幅な肉付けがなされ、アテムがラーを操るシーンも描かれている。
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闘いの儀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:03 UTC 版)
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の記事における「闘いの儀」の解説
第220話 - 第224話。 自らの名前と、全ての記憶を取り戻した闇遊戯ことアテム。海馬、獏良と共に残りの千年アイテムを手に神殿を出た遊戯達はイシズ達から「誰かがもう一人の遊戯と『闘いの儀』、つまりデュエルを行い、魂を安らかに眠らせる必要が有る」ということを聞く。それは、もう一人の遊戯が冥界へ旅立つ為の別れの戦いであった。 波止場で双六、御伽、モクバと合流し船で神殿に向かう遊戯達。闘いの儀は、遊戯が自らの意思で受ける事となった。そして冥界の神殿の冥界の石版に千年アイテムをおさめると遊戯の影が2つに分かれ、二人の遊戯が現出する。 遂に最後の決闘が始まった。お互い一歩も引かず、ファラオの魂の為、それ以前にデュエリストとしての真剣勝負を繰り広げる。 TVシリーズでは原作の流れに大幅にオリジナル展開が加えられ、海馬兄弟がエジプトに同行している他、三幻神をアテムが同時召喚して迫り、これまで2人の遊戯が多用して来たモンスター達を次々に登場させる等、今までの放映の集大成的な決闘となった。
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