長岡高等工業学校時代とは? わかりやすく解説

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長岡高等工業学校時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 00:56 UTC 版)

長岡高等工業学校」の記事における「長岡高等工業学校時代」の解説

1923年12月10日勅令501号文部省直轄諸学官制改正により長岡高等工業学校設置1924年2月長岡高等工業学校規則制定本科修業年限3年) に電気工学科機械工学科応用化学科の 3科を設置1924年4月12日第1回入学宣誓式。14日授業開始1926年9月校歌 (甲)・(乙) 制定葛原しげる 作詞小松耕輔 作曲)。 1926年11月20日開校挙行附設科学工業博物館開館科学工業博物館建物長岡市寄贈よる。 1927年3月第1回卒業同窓会長岡高工会」 設立1952年8月に 「長岡工業会」、1968年6月に 「新潟大学工学部同窓会」 と改称 (「悠久会」 との愛称1969年から)。 1928年4月附設科学工業博物館にて第1回展覧会化学工業展覧会)。以後毎年担当学科変えて一般市民向け展覧会開催1937年8月工業技術養成科 (機械科) を設置修業年限6ヶ月入学資格旧制中学校卒業程度1939年4月工業技術養成科を廃止機械技術養成科を設置修業年限2年夜間課程1939年5月26日本科精密機械科・工作機械科を増設文部省令41号)。 1939年5月長岡市議会長岡高工大学昇格建議可決6月には新潟県教育会第48回代議員会で、新潟医科大学母体工・農理学部附設する総合大学帝国大学) の設置案が建議された (金沢帝国大学設置運動先行しており、それに刺激された)。12月新潟県議会総合大学設置意見書可決したが、日中戦争戦線拡大名古屋帝大設置重なったため、新潟への総合大学設置実現しなかった。

※この「長岡高等工業学校時代」の解説は、「長岡高等工業学校」の解説の一部です。
「長岡高等工業学校時代」を含む「長岡高等工業学校」の記事については、「長岡高等工業学校」の概要を参照ください。

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