野田町 (金沢市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 08:53 UTC 版)
![]() |
この記事の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。
|
野田町
|
|
---|---|
![]()
金沢駐屯地正門
|
|
北緯36度31分54.5秒 東経136度40分05.6秒 / 北緯36.531806度 東経136.668222度座標: 北緯36度31分54.5秒 東経136度40分05.6秒 / 北緯36.531806度 東経136.668222度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
町名設定 | 1925年4月1日 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
921-8104[1]
|
市外局番 | 076 (金沢MA)[2] |
ナンバープレート | 金沢 |
野田町の位置 |
野田町(のだまち)は、石川県金沢市の町名。丁目を持たない単独町名であり、一部地域で住居表示実施済み[3]。郵便番号は921-8104[1]。旧加賀国石川郡富樫郷野田村、同郡野村字野田。
概要
野田町は、野田・大桑町・つつじが丘・長坂町・長坂・平和町・山科町に囲まれている。
明治期まで「虫送り太鼓」と呼ばれる独自の太鼓演奏が伝わり、例年8月下旬に行事が行われていた。しかし昭和40年代になると後継者不足により廃れた[4]。
沿革
- 江戸期 - 加賀国石川郡富樫郷野田村が存在。米丸組所属。加賀藩領。
- 1871年8月29日(明治4年7月14日) - 廃藩置県により金沢県の管轄となる。
- 1872年3月10日(明治5年2月2日) - 金沢県が改称して石川県となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、野村発足。同村の字野田となる。
- 1925年(大正14年)4月1日 - 野村が金沢市に編入され、同市野田町となる。
- 1963年(昭和38年)6月1日 - 住居表示実施により、一部が平和町の一部となる。野田町の一部に住居表示が実施される(金沢駐屯地の敷地)。
- 1977年(昭和52年)4月1日 - 住居表示実施により、一部が長坂の一部となる。
- 2017年(平成29年)3月4日 - 金沢市野田土地区画整理事業の事業完了に伴い、一部が野田の一部となる[5]。
小中学校の校区
市立小学校に通う場合は野田町中平ムの住民は十一屋小学校、野田町の中平ムを除く地域の住民は長坂台小学校に通う。市立中学校に通う場合は野田中学校に通う[6]。
施設
- 陸上自衛隊金沢駐屯地
- 桃雲寺
- 大桑運動広場
- 野田山
- 野田山墓地
- 前田家墓所
交通
道路
バス
脚注
- 野田町_(金沢市)のページへのリンク