速達関連サービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 05:20 UTC 版)
レターパックプラス(旧名称:レターパック500) 速達並みの送達日数である。例えば夕方までに本州から差し出せば東京都あてに翌日に配達される。ただし受領印が必要なので留守だと実際の配達日はもっと遅くなる。 詳細は「レターパック」を参照 ゆうパケット 郵便局間の輸送は原則すべてトラックや船を用いて行われる(例外はゆうパケットのページに記載がある)。遠距離でない限り1〜2日で配達される。配達においては最先便配達の義務はない。基本的に普通郵便と同じく1日1回の配達である。荷物扱いのため、信書の送付はできない。大口が得になるサービスのため、サービス開始当初から個人には殆ど利用されていない。メルカリやヤフオクなどでは匿名配送サービスがある。 詳細は「ゆうパケット」を参照 新特急郵便 新特急郵便は札幌市・東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市において、市内から同一市内宛て(23区については、23区から23区宛て)のものを、当日の17時ごろまでに配達するサービスである。バイク便や宅配便の当日配達サービスを意識したサービスである。事前契約の必要があるため、基本的に一見顧客は利用できないが、23区内では一見顧客でも利用できる局が多い。 配達時間帯指定郵便(略称:時間帯郵便) 配達時間について、午前、午後、夜間のいずれかを指定することができる。近県宛てにおいては、速達1号便は午前配達の義務はないが、午前指定とした時間帯郵便は午前配達の義務がある点で、速達よりも厳格な速達性のあるサービスとなっている。翌朝10時郵便の後継サービスで2014年に開始された。 なお、以前は、ゆうパックにも速達を付けることができた。2010年7月1日に「JPエクスプレスのペリカン便」事業を統合したことで、速達ゆうパックは廃止された。 速達系サービスである「超特急郵便」「翌朝10時郵便」「エクスパック」「ポスパケット」は今は廃止されている。
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