近親人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 04:40 UTC 版)
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」の記事における「近親人物」の解説
多田 邦一(ただ くにかず) 演 - ユースケ・サンタマリア 東都興業銀行法人営業部に勤めるサラリーマン。神経質な性格で支配欲が強く、妻を征服するため、DVと呼ぶのも生ぬるい異常な行動へ発展していく。麻子の事を心底愛しているが、彼女無しでは生きられない程に依存しており、本当は自分自身に怯える臆病な人間である。そんな自分を恥じ、結婚記念日を機に麻子と共に練炭での自殺を図る。 熊木 圭介(くまき けいすけ) 演 - 徳井義実(チュートリアル) 治子の同棲中の恋人。中東での取材から帰国後、月刊「ムーヴメント」に連載が決まり、収入が安定したことで治子にプロポーズするが一蹴され、更には他の男性との肉体関係を「後悔していない」と主張された事で別れを切り出すと、「好きだから行かないで」という治子の身勝手さに愛想が尽き、別れる決意を固めて治子のマンションを去る。その後、マンションに置いていた荷物を全て引き払い、アフガニスタンへ一時滞在した後に帰国。治子と再会しよりを戻す。 岸 正彰(きし まさあき) 演 - 三浦貴大 結核療養で大学院を暫く休学していたが病気が治り動物行動学研究室に復帰する。育子に素気ない態度で接するが、育子からの想いを受け止め、彼女との同棲生活を始めるようになり、最終回で育子と結婚した。 相川 光夫(あいかわ みつお) 演 - 若葉竜也 育子と合コンで知り合った青年。2人だけで抜け出そうと誘いキスは許してもらえたが、最初のデートではそれ以上の関係は拒まれた。 草壁 修司(くさかべ しゅうじ) 演 - 長塚京三 洋子の元夫。現在の妻・雅美との不倫の末に離婚。別れた妻と現在でも交流があり、洋子が好きなクールウォーターを持参し華道展に顔を出す。 末娘の育子からは憎まれており、彼女が「恋愛は無駄なもの」という持論を持つに至った元凶である。 草壁 雅美(くさかべ まさみ) 演 - 片岡礼子 修司の現在の妻。不倫の末の結婚だが、修司を心から愛し子供を授かる。 草壁 元子(くさかべ もとこ) 演 - 米谷澪 修司と雅美の間に産まれた女の子。
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