辞 (文体)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:21 UTC 版)
辞(じ)は、古代中国における韻文の文体の一つ。春秋戦国時代、南方楚地方の巫祝の音楽に起源を持つとされ、句中句末に「兮」字を多用する独自の形式と、悲歌慷慨の文学ともいうべき豊かな抒情性を特徴とする。漢代には分類上賦の一類に含められることが多く、あるいは並列して辞賦とも呼ばれる。屈原の手になるとされる『楚辞』の「離騒」の系譜に連なることから、屈賦(くつふ)・騒体賦(そうたいふ)などの別称もある。
- 1 辞 (文体)とは
- 2 辞 (文体)の概要
- 3 関連項目
「辞 (文体)」の例文・使い方・用例・文例
- 辞書はすぐ取れるところに置いてください
- 弔辞
- 謝辞
- 議長が開会の辞を述べた
- この辞書は私にはちょうどいい
- 彼女は自分の意志に反して学校を辞めなければならなかった
- 彼はとっくの昔に会社を辞めた
- 辞書は言語の学習に大いに役立つ
- この辞書はすべて英文法に関するものだ
- ジョンは金持ちならばだれかれ構わずお世辞を言う
- 彼は会社を辞めたんだ.いなくなってうれしいよ
- 嫌味なお世辞
- 私の辞書を持ってきてください
- 市長は病気の妻の介護をするために辞職した
- 私はみずから好んで職を辞した
- 彼らは彼の辞任を強く求めた
- 彼女は辞めざるをえなくなった
- 彼に賛辞を述べる
- 祝辞
- 彼の辞任は彼ら全員にかかわることだ
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