特徴と使用実態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 22:12 UTC 版)
通常の和文体フォントと異なり、文字の辞界が篆書体のごとく縦に長いのが大きな特徴である。この辞界の中に、先を尖らせた中太りの細身の線で、横画がなるべく上部に偏り腰高になるように描かれる。また鳥の頭のような飾りがついているものもある。 腰高の文字バランスに尖った線という縦長で流麗な姿が「神秘的」「レトロ」「おしゃれ」と認識され、漫画・小説の題名や、レトロ調の商品のパッケージや看板などに広く用いられている。
※この「特徴と使用実態」の解説は、「金文体」の解説の一部です。
「特徴と使用実態」を含む「金文体」の記事については、「金文体」の概要を参照ください。
- 特徴と使用実態のページへのリンク