足立駅とは? わかりやすく解説

足立駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 07:19 UTC 版)

足立駅
駅舎(2024年4月)
あしだち
Ashidachi
備中神代 (6.2 km)
(5.8 km) 新郷
所在地 岡山県新見市神郷油野1333-5
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 伯備線
キロ程 77.0 km(倉敷起点)
岡山から92.9 km
電報略号 アチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
4人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1926年大正15年)12月1日[1]
備考 無人駅
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足立駅(あしだちえき)は、岡山県新見市神郷油野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線である。

歴史

1972年まで走っていた石灰石運搬専用列車D513重連の発車駅。当時は近隣の足立石灰工業株式会社までの引込線があった)

駅構造

構内(2024年4月)

島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。小さな駅舎が線路東側にあり、そこから跨線橋がホームへと続いている。

新見駅管理の無人駅自動券売機等は無い。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 伯備線 上り 倉敷岡山方面
2 下り 米子方面
  • 以前はのりば番号標が無かったが、2020年時点では運転指令上の番線番号に基づいてのりば番号が設定されている。なお、上り線(1番のりば)は逆方向の入線及び発車にも対応している。

利用状況

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 29
2000 28
2001 24
2002 16
2003 13
2004 13
2005 12
2006 8
2007 9
2008 9
2009 11
2010 10
2011 10
2012 12
2013 13
2014 11
2015 7
2016 5
2017 6
2018 4
2019 4
2020 3
2021 4

駅周辺

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
伯備線
備中神代駅 - 足立駅 - 新郷駅

脚注

  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、261-262頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “日本国有鉄道公示第140号”. 官報. (1986年10月30日) 
  3. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  4. ^ 岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連項目

外部リンク


足立駅

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小倉裏線」の記事における「足立駅」の解説

位置北緯335228東経130度5302秒 / 北緯33.874329度 東経130.883862度 / 33.874329; 130.883862 1904年明治37年)、日露戦争始まった2日後2月12日陸軍師団輸送拠点駅として開業した足立駅は、大量兵士輸送するため全国屈指の規模を持つ巨大であった。 ところが、戦争関わる輸送一段落した同年2月19日、足立駅では兵士取り扱わないようになってしまった。足立駅の兵員輸送という大義名分無くなった小倉裏線存在意義失い開業からわずか12年全線廃止された。

※この「足立駅」の解説は、「小倉裏線」の解説の一部です。
「足立駅」を含む「小倉裏線」の記事については、「小倉裏線」の概要を参照ください。

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