贄捜し編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/15 04:27 UTC 版)
「ひぐらしのなく頃に (携帯電話アプリ)」の記事における「贄捜し編」の解説
"にえさがしへん"。本編とは異なり、選択肢によって展開が変化するオーソドックスなアドベンチャーゲームの形式を採用している。魅音たち部活メンバーが登場する他、主人公の梶原を含めて新キャラクター4名(キャラクターデザイン・沼崎涼子)が登場する。ドワンゴの「携帯ゲーム百選」から、各キャリアとも525円(税込・パケット料別)でダウンロード販売されている。 1回以上エンディングを見るとタイトル画面で「シナリオフロー」と「おまけ」が追加される。「シナリオフロー」は攻略状況とエンディング(バッドエンド含め7種類)の分岐が確認出来るようになっており、「おまけ」は本編のTIPSに相当する周辺人物のエピソードが観賞出来る。 登場人物 「贄捜し編・心崩し編の登場人物」 を参照。 ストーリー 昭和58年6月…。元警官の私立探偵・梶原稔は、オカマの雑誌編集長・川島から、1ヶ月前の取材中に行方不明となった雑誌記者・鈴山恵子の捜索を依頼される。鈴山は、どうやら未解決の『ダム工事現場監督バラバラ殺人事件』を取材していたらしく、梶原と川島は雛見沢村へと向かう。 興宮署の刑事・大石によると、鈴山は『鬼隠し』に遭い、村ぐるみで消されたらしい。不自然な村人達の対応に疑惑を感じつつも、魅音たち部活メンバーに村の案内をしてもらう梶原。そこで、6年前の梶原が関わった事件での被害者に瓜二つの少女、・猪上若葉と出会い、若葉は梶原に対して鈴山は『ゴミ不法投棄・古手神社・北条家裏の森』について調べていた、と打ち明ける。 梶原は部活の名誉部員として迎えられ、部活メンバーと和やかにゲームをして過ごす。帰り際、魅音に殺人事件のことを聞くがその途端に魅音の態度が豹変。その直後、梶原は分校近くの何者かに殴打されて気絶してしまう。翌日、若葉の案内で鈴山が隠れ家に使っていた洞穴を発見し、謎のメモを入手する。そして、富竹から鈴山が調べていた場所は全て『連続怪死事件』の発生現場であったことを聞き出す。果たして『オヤシロさまの祟り』とは何なのか?
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