警察庁刑事局特別捜査課
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「医療捜査官 財前一二三」の記事における「警察庁刑事局特別捜査課」の解説
財前一二三 演 - 高島礼子 医療捜査官。階級は警視で、医師免許を持つ。捜査が難航する変死体が発見されると、現場が全国各地であっても出動する。時には医師として潜入捜査をする。大学を卒業後に臨床へ進み、現在に至る。医療捜査官に転身したきっかけは、5年前に恋人の真が職場で倒れて救急病院に搬送されるも、アレルギー確認なしの医療ミスで死亡。恋人の両親と共に医療過誤を告発するが、当事者である医師が取り調べ中に刑事の医学知識の薄さを逆手に不可抗力を主張。口裏を合わせた病院側と真実を隠蔽して罰せられなかったからである。人間不信に陥ったために、独身で実家住まいを続けている。母には警察官である事を隠していて、医者で通している。家事は目玉焼き一つ作れないほどの料理を含め、全くできない。 瀬戸四朗 演 - 北村総一朗(第1作 - 第5作) 課長。考古学に興味を持つ。一二三の軽蔑するような見下す視線が好き。第6作はロサンゼルス市警の視察旅行のため不在。 五十嵐鞘次郎 演 - 西村雅彦(第1作・第2作・第5作・第6作) 神奈川県警捜査一課より出向の刑事。階級は巡査部長。柔道3段。警察官経験の浅い一二三の相棒として、捜査をサポートする。独身で一人暮らしが長く、里芋の煮っ転がしが得意料理。百代に対しては警察官という事実は隠し、レセプトで通している。 五藤直樹 演 - 中村橋之助(第3作・第4作) 神奈川県警捜査一課より出向の刑事。階級は警部。神奈川県警のプリンスと呼ばれ、妙な腰の軽さがみられる。年下の所轄署刑事を「所轄君」と呼ぶ癖がある。気の強い女が苦手。女性関係で2度も財産を失いかけた経験があり、結果的に民事訴訟に詳しくなった。
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