生活安全局
生活安全局(せいかつあんぜんきょく)は、日本の警察庁の内部部局の一つ。
沿革
- 平成6年 - 警察庁刑事局保安部から分離昇格し、生活安全局設置。銃器対策課および薬物対策課を置く。
- 平成31年 - 地域課を廃止し、地域警察指導室に改編。
- 令和4年 - 情報技術犯罪対策課を「サイバー警察局」に統合、少年課を人身安全・少年課に改編。
- 生活安全企画課
- 生活安全企画官
- 犯罪抑止対策室
- 地域警察指導室
- 鉄道警察管理室
- 人身安全・少年課
- 人身安全対策室
- 少年保護対策室
- 児童性被害対策官
- 保安課
- 風俗環境対策室
- 生活経済対策管理官
- 知的財産権保護対策官
任務[4]
警察法(昭和29年法律第162号)第22条に所掌事務が規定されている。
(生活安全局の所掌事務) 第22条 生活安全局においては、警察庁の所掌事務に関し、次に掲げる事務をつかさどる。 一 犯罪、事故その他の事案に係る市民生活の安全と平穏に関すること。 二 地域警察その他の警らに関すること。 三 犯罪の予防に関すること。 四 保安警察に関すること。
関連項目
警察庁生活安全局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 03:41 UTC 版)
「トクボウ 朝倉草平」の記事における「警察庁生活安全局」の解説
朝倉 草平(警視) - 伊原剛志(少年期:山﨑光)警察庁生活安全局特殊防犯課指導係の警視であり、警視庁捜査一課の伊達鉄人警視とは幼馴染。 普段は物ぐさで性格も暗く、「あー、死にたい」が口癖。 特殊防犯課のみが認められる矯正執行(行政指導)を行う。矯正執行に至るまでの違法捜査やおとり捜査、潜入捜査を平然と行う。矯正執行の際は愛用のロープで縛る。休日には矯正執行に使うロープの手入れや筋トレを行っている。集合体恐怖症。肉は食べないが卵好き。好物は「オムライス」 ボサボサ髪に黒縁眼鏡に黒スーツで基本的な服装。黒縁眼鏡は伊達メガネで幼少期から着用している。伊達の母親からは三丁目の朝倉君と呼ばれている。普段持つ、黒革製のバックの側面には鉄板が仕込んでおり刃物で襲いかかっている場合に盾として身を守る。 父親は元与党副総裁、重要閣僚を歴任した政界の闇総理。 叶 美由紀(朝倉草平警視の上司) - 安達祐実警察庁生活安全局特殊防犯課長の警視正 朝倉の直属の上司。ハーバード大学卒。指導係担当の朝倉に任せて庁内でデスクワークを行っている。 コーヒーの苦さが苦手で、朝倉が淹れるコーヒーに文句を言う。第7話からは朝倉の補助として現場にも向かう。 趣味はクレー射撃。警視庁捜査一課の伊達鉄人警視が苦手で、伊達の話になると体がゾクゾクする。 柏木 幸男(警視長・叶の上司) - 宅間孝行警察庁生活安全局長を務める。階級は警視長。叶の上司で特殊防犯課の動きに対し警戒をしている。叶に対しある画策を計画する。
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