ECPAT/ストップ子ども買春の会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 01:41 UTC 版)
「エクパット」の記事における「ECPAT/ストップ子ども買春の会」の解説
ECPAT/ストップ子ども買春の会(通称:エクパット東京)は、日本で活動するエクパットの関連団体。売春防止法の強化や慰安婦に対する補償請求などといった女性の人権擁護活動を展開していた日本キリスト教婦人矯風会を母体として、1992年に発足した。代表は日本キリスト教婦人矯風会の性・人権部(旧純潔部)幹事である宮本潤子と斎藤恵子。前共同代表として日本基督教団所属の中原真澄がいた。顧問として警察庁生活安全局出身の後藤啓二(2010年の東京都青少年健全育成条例改正案の草案を担当)がいる。1999年に成立した児童買春・児童ポルノ禁止法の立案に大きく寄与し、同年には女性の性と健康にかかわる権利の確立に努めた団体・個人に授与される「加藤シヅエ賞」を受賞した。
※この「ECPAT/ストップ子ども買春の会」の解説は、「エクパット」の解説の一部です。
「ECPAT/ストップ子ども買春の会」を含む「エクパット」の記事については、「エクパット」の概要を参照ください。
- ECPAT/ストップ子ども買春の会のページへのリンク