警備業務の種類とは? わかりやすく解説

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警備業務の種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 05:17 UTC 版)

警備員」の記事における「警備業務の種類」の解説

警備業法第2条条文は以下の業務を「警備業務」としており、警備業界条文の各番号順に1号業務 - 4号業務称される何ら特別に権限与えられているものでない(同法15条)。 1号業務施設警備業務空港警備業務事務所住宅興行場商業施設駐車場遊園地空港等における盗難等の事故発生警戒し防止する業務警備業対象施設における盗難火災不法侵入等を防止するための監視巡回業務および人・車両の出入管理等 万引き警戒警備会社貸与制服着用私服着用場合がある。 2号業務交通誘導警備業務・雑踏警備業務) 人若しくは車両雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故発生警戒し防止する業務 3号業務貴重品輸送警備業務核燃料輸送警備業務運搬中の現金貴金属美術品核燃料等に係る盗難等の事故発生警戒し防止する業務現金等の輸送を行う際の強盗等に対す警戒 4号業務身辺警護業務) 人の身体対す危害発生を、その身辺において警戒し防止する業務ボディーガード用心棒)。 「ボディーガード」と「SP」の混同散見されるが、「SP」は、「ポリス」が含まれており(日本で言う)警察官職務であり、民間ボディーガードは「SP」ではない。 芸能人企業代表者などの著名人は、裁判証人または反社会勢力暴力団右翼団体など)からの付きまといなど格段事由がない限り警察官警護対象あたらないため、警備業者が護衛する機械装置用い警備機械警備称し、「1号業務」に分類する

※この「警備業務の種類」の解説は、「警備員」の解説の一部です。
「警備業務の種類」を含む「警備員」の記事については、「警備員」の概要を参照ください。

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