警備会社「ALWAYS」東京城南ガードセンター
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「東京ガードセンター」の記事における「警備会社「ALWAYS」東京城南ガードセンター」の解説
戸倉 真実〈49〉 演 - 柳葉敏郎 センター長。センタ内に食べ物や自転車のパンフレットを持ち込んで部下に怒られたり、甘いものが苦手なのにもかかわらず占いを信じておしるこを飲んだり、自らが描いた似顔絵を入れた封筒をシリアスな顔をして「異動先だ」と手渡したりするなど普段はおちゃめな一面を見せるが、ここぞという時にはリーダーシップを発揮し、素早い判断と厳格な態度で仕事に臨むため、部下からの信頼は厚い。独身。 佐々岡 守〈24〉 演 - 中村蒼 前職は品川待機所で現場警備員をしていたが、戸倉の呼び寄せによって「東京ガードセンター」勤務となった新人監視員。現場での滞在時間はワーストで平均より5分長かったというが、それは念には念を入れて確認する慎重な性格のため。頼りない印象があるが、誰も気に留めないような細かいことにも気が付く。機械オンチ。 安藤 心 演 - 高梨臨 小学校の頃からあだ名は「安心」だが、本人はその呼び名を気に入っている。合気道5段。佐々岡が入職してくるまでは1番新人で、佐々岡の世話係となる。最初は仕事ができない佐々岡に対して厳しく応対していたが、次第に自分より監視員としての素質が高いことに気付き、認めるとともに焦りも感じている。 川越 瞬一〈31〉 演 - 窪塚俊介 あだ名は「シェフ」。フォグガード(霧噴射装置)のシステムを考案するなど開発部出身のため警備の現場経験はない。システムで究極の”未然”を目指す。半年前からガードセンターに来たが、開発部に戻りたいと思っている。 園 麻理恵〈44〉 演 - 伊藤かずえ チーフ。通称「マリー」「マリーさん」。元デパートガールで超A級クレーマーを専門に応対していた。現在も20代でも通るような甘い声を武器に、無理な要求をしてくる顧客をうまくなだめる。案件は「ありがとう」と言われて終わることがポリシー。 新田 玄一郎〈64〉 演 - 小野武彦 通称「玄さん」。定年を過ぎたため現在は嘱託社員として働いているが、センター長の戸倉より勤務経験は長く、現在も戸倉の良き相談相手となっている。将棋が好きで、控室ではいつも本を片手に将棋をさす。元警察官。 久保田 孝道〈37〉 演 - 堤下敦(インパルス) 2年前までは大森待機所で警備員として働いており、現場一筋だった自称”伝説の男”。「ALWAYS」に就職する前はたたみ職人やマジシャンの助手など、職を転々としながらプロレスラーを目指していた。顧客に恋をしてガードセンターを辞めようとしたこともあるなど、一直線な熱い男。ムードメーカー。
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