譚嗣同とは? わかりやすく解説

たん‐しどう【譚嗣同】

読み方:たんしどう

1865〜1898]中国清末思想家瀏陽(りゅうよう)(湖南省)の人。字(あざな)は復生。康有為変法論に共鳴して政治改革主張戊戌(ぼじゅつ)の政変参加したが、保守派クーデター捕らえられ刑死


たんしどう 【譚嗣同】

清末改革家。字は復生。号は壮飛。湖南陽の人。『春秋公羊伝』を研究して『仁学』を著し、平等博愛主義による新学提唱康有為変法論に共鳴して新政参与したが、戊戌政変によって捕えられ、処刑全集がある。『仁学』は儒教墨子仏教、それに西洋の諸思想などを採り入れ、独特の行動哲学説いたもの。(一八六五~九八)

譚嗣同

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 04:37 UTC 版)

譚 嗣同(たん しどう、拼音:Tán sìtóng 、1865年3月10日同治4年2月13日) - 1898年9月28日光緒24年8月13日))は、清朝末の改革主義者、民族主義者、哲学者戊戌変法に参加したが、戊戌政変に遭遇して捕らえられ、刑場の露と消えた。




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