調印国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 14:30 UTC 版)
「ボローニャ・プロセス」の記事における「調印国」の解説
ボローニャ協定に調印している国はヨーロッパ高等教育圏に参加したことになる。 1999年から: オーストリア、ベルギー (フラマン語共同体とフランス語共同体が別個に)、ブルガリア、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェイ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、UK. 2001年から: クロアチア、キプロス、リヒテンシュタイン公国、トルコ、欧州委員会 2003年から: アルバニア、アンドラ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ヴァティカン市国、ロシア、セルビア、マケドニア 2005年から: アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、モルドヴァ、ウクライナ 2007年から: モンテネグロ 2010年から: カザフスタン 2015年から: ベラルーシ EU加盟国は全てプロセスに参加しているが、欧州委員会も自身で調印している。このためモナコとサンマリノが欧州評議会で唯一ボローニャ・プロセスを採用していない国となった。ベラルーシも参加資格がある。 他にもプロセスに後から参加した組織がある。ヨーロッパ学生連盟(ESU)、ヨーロッパ大学協会(EUA)、ヨーロッパ高等教育機関協会(EURASHE)、教育インターナショナル(EI)、ヨーロッパ高等教育品質保証協会(ENQA)、ヨーロッパ産業連盟(UNICE)、欧州評議会、UNESCOである。ヨーロッパネットワーク情報センター(ENIC)、全国学術承認情報センター(NARIC)、ヨーロッパ大学院連盟(EURODOC)も関連団体である。
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