試製四式七糎噴進砲
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試製四式七糎噴進砲(しせい4しき7せんちふんしんほう)は、第二次世界大戦末期に大日本帝国陸軍が製造した対戦車ロケット弾発射器。本砲が使用する噴進穿甲榴弾に対し、噴進弾を表わす秘匿名称の「ろ弾」と、穿甲榴弾を表わす秘匿名称の「タ弾」を合わせた「ロタ弾」という秘匿名称が与えられたことから、本砲は「ロタ砲」とも呼ばれる。
- ^ a b c d e 「試製七糎噴進砲説明書」 アジア歴史資料センター Ref.A03032210200
- ^ 須山貴史・稗田智美「熊本城天守閣展示改修業務委託 展示資料保存処理及び実測図作成報告書(概要)」 熊本城調査研究センター『熊本城調査研究センター年報7 令和2年度』熊本市中央区古京町1番1号、2021年11月(原著2021年11月)。doi:10.24484/sitereports.115391。 NCID AA12771535 。 P.4-7
- ^ 「第8章 資料編」 熊本城調査研究センター『特別史跡熊本城跡総括報告書 調査研究編』 4巻、2022年3月(原著2022年3月)。doi:10.24484/sitereports.122845。 NCID BC14814449 。 P.17・21
- 1 試製四式七糎噴進砲とは
- 2 試製四式七糎噴進砲の概要
- 3 現存砲
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