西川ボクシングジム
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「はじめの一歩の登場人物」の記事における「西川ボクシングジム」の解説
小田 裕介(おだ ゆうすけ) 声 - 神奈延年 フェザー級4回戦ボクサー。一歩のデビュー戦の対戦相手。ジュニアライト級でデビューし、一発KOを飾った右ストレートの強さから注目を集めたが、練習嫌いのため実力が伸び悩んだことでフェザー級に転向した。一歩との試合が決まった時も当初は自分を過信して、相変わらず練習をしなかったが「一歩らがあなたをバカにしていた」という玲子の言葉に発奮、人が変わったように猛練習に明け暮れ、プロになって以来、最高の体つきで一歩戦に臨む(「バカにしていた」というのは玲子の勘違いによるもので、誤解である)。一歩を追い詰めたものの、破れかぶれで行った一歩のサウスポーからの右ジャブの連打をくらい3RKOで敗れる。試合内容を認められ、会長から再起を促されていた。 しかしその後、一歩の実力と才能を見て挫折し現役を引退、西川ジムでトレーナーとなった。引退後は現役時代とは別人のような肥満体になり、体格に相応しい健啖振りを見せている。一歩戦後の戦績は6戦3勝3KO3敗。 生年月日は1970年7月20日(初登場時20歳)。血液型B型。得意技 右ストレート 三上(みかみ) 声 - 長島雄一 西川ジムのトレーナー。小田を目にかけている一方、その練習嫌いに頭を痛めており、娘・玲子が小田と付き合うことに反対している。小田の燻ぶりようを見かねて「次負けたらジムは試合を組まない」とまで勧告したが、一歩との対戦で別人のように奮闘した小田の努力を認め、試合後再起を促した。 三上 玲子(みかみ れいこ) 声 - 岡村明美 小田の彼女で、三上トレーナーの娘。眼鏡をかけている。小田の才能を信じてはいるが、青木のバイト先のラーメン屋に入った時に、鷹村らの小田に対する悪口を一歩が言ったものと勘違いし、小田に対して悔しさをぶつけ、小田を目覚めさせる。 玉置 厚(たまき あつし) ミドル級日本ランカー。鷹村の日本タイトル3度目の防衛戦の対戦相手。減量に失敗した鷹村を相手に健闘するも、2RKOで敗退。
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