表紙モデル
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創刊以来、『ニコラ』各号の表紙には毎回1名または数名のモデルが掲載される慣習が続いている。この表紙モデルは人気ニコモが選ばれるのが常だが、例外として2001年10月号ではアイドル歌手の松浦亜弥が、2003年12月号では上戸彩がそれぞれ単独で掲載されている。2015年6月号までに最も多く表紙モデルとなったのは岡本玲(2003年 - 2008年在籍)で、合計25回。次点は古畑星夏(2009年 - 2013年在籍)で18回(詳しくは詳細記事を参照)である。 表紙モデルへの累積起用回数は各ニコモの人気や活躍を測るための簡易的なバロメーターとしてしばしば活用されており、特に2008年に岡本玲がCDデビューを果たした際には「新垣結衣を上回るほどのカリスマモデル」の根拠として盛んに宣伝に用いられた。ただし表紙モデルの選考基準は公開されていないため、人気のバロメーターとしてはあくまで目安レベルであることには留意する必要がある。 なお、近年は複数ニコモでの表紙が増えている。2005年から2009年の5年間では複数ニコモの表紙が60号中37号であったのに対し、2010年から2014年では60号中50号を占めている。このため、昔と比べて表紙登場の「枠」は増えており、中堅以下のニコモでも表紙を飾れる機会が多くなった。一方、単独登場はより難しくなっているため、表紙登場回数の多いニコモでも、回数が同程度の過去のニコモと比べて単独回数の比率が低くなっている。 また、2005年からは、その年の春に卒業するニコモが揃って5月号の表紙を飾ることが事実上の慣習となっている。 現役モデル表紙回数 「ニコモ一覧」を参照 主なモデル表紙回数(12回以上のみ抜粋) 名前表紙回数内単独回数在籍期間表紙率備考新垣結衣 15 7 44か月 34.1% 2003・2004年度部長 虎南有香 12 2 54か月 22.2% 2005年度部長 岡本玲 25 9 56か月 44.6% 2007年度部長・歴代1位 日南響子 16 2 44か月 36.4% 歴代3位(表紙率) 川口春奈 15 3 44か月 34.1% 2010年度部長 古畑星夏 18 3 44か月 40.9% 2012年度部長・歴代2位 藤麻理亜 13 0 44か月 29.5% 2013年度部長 飯豊まりえ 12 1 36か月 33.3% 小山内花凜 15 1 44か月 34.1% 2014年度部長 高嶋芙佳 17 1 56か月 30.4% 2015年度部長・歴代3位(表紙回数)
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表紙モデル
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天使のなみだ。(2011年10月21日、集英社ピンキー文庫)ISBN 978-4-08-660019-4 - 姉である上白石萌音と共演になる。
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