藤田菜七子
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「第12回カペラステークス」の記事における「藤田菜七子」の解説
JRA所属の女性騎手として初めてJRA重賞勝利となった。 藤田のJRA重賞騎乗成績月日開催格競走名騎乗馬人気着順1着馬2016.03.20 中山 GII スプリングS モウカッテル 8人 9着 マウントロブソン 0000.05.29 東京 GII 目黒記念 サイモントルナーレ 15人 13着 クリプトグラム 2017.02.18 東京 GIII ダイヤモンドS サイモントルナーレ 13人 14着 アルバート 0000.09.03 小倉 GIII 小倉2歳S フローラルシトラス 6人 18着 アサクサゲンキ 0000.12.02 中山 GII ステイヤーズS サイモントルナーレ 9人 10人 アルバート 2018.01.05 中山 GIII フェアリーS ジョブックコメン 10人 9着 プリモシーン 0000.06.17 東京 GIII ユニコーンS ミックベンハー 14人 11着 ルヴァンスレーヴ 0000.09.02 新潟 GIII 新潟記念 ベアインマインド 7人 8着 ブラストワンピース 0000.11.11 福島 GIII 福島記念 トミケンスラーヴァ 14人 16着 スティッフェリオ 0000.12.09 中山 GIII カペラS ブラゾンドゥリス 14人 16着 コパノキッキング 2019.02.17 東京 GI フェブラリーS コパノキッキング 4人 5着 インティ 0000.03.24 中京 GI 高松宮記念 スノードラゴン 10人 17着 ミスターメロディ 0000.04.21 東京 GII フローラS ヴィエナブロー 15人 16着 ウィクトーリア 0000.05.26 東京 GII 目黒記念 アクションスター 12人 9着 ルックトゥワイス 0000.07.07 福島 GIII 七夕賞 ゴールドサーベラス 11着 4着 ミッキースワロー 0000.07.28 新潟 GIII アイビスSD レッドラウダ 13人 9着 ライオンボス 0000.09.01 新潟 GIII 新潟記念 ゴールドサーベラス 15人 9着 ユーキャンスマイル 0000.09.07 中山 GIII 紫苑S スパークオブライフ 13人 9着 パッシングスルー 0000.09.22 中山 GII オールカマー トニーファイブ 9人 10着 スティッフェリオ 0000.11.02 東京 GII 京王杯2歳S グレイトホーン 5人 5着 タイセイビジョン 0000.11.10 福島 GIII 福島記念 アドマイヤジャスタ 7人 12着 クレッシェンドラヴ 0000.12.07 中京 GIII 中日新聞杯 ミスマンマミーア 12人 10着 サトノガーネット 0000.12.08 中山 GIII カペラS コパノキッキング 2人 1着 (テーオージーニアス) 重賞初挑戦は2016年3月20日、スプリングステークスに田中邦彦所有のモウカッテルに騎乗し9着となった。藤田はレース後、「同じレースでも重賞は違いますね。でも、変わらず乗れました。(勝負どころで)勝ち馬と一緒に上がって行ければ…」と自己評価をした。 GI初挑戦は2019年2月17日、フェブラリーステークスにコパノキッキングに騎乗し5着となった。(詳細は第36回フェブラリーステークスを参照) 同年3月24日の高松宮記念では、GI優勝経験馬、2014年のスプリンターズステークスを制したスノードラゴンの引退レースの鞍上に抜擢、17着となった。今回は重賞23回目の騎乗で制覇となった。
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藤田菜七子
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重賞24度目の挑戦で、重賞初制覇。またJRA女性騎手として史上初の交流重賞制覇を果たした。藤田は「大井の直線がこんなに長く感じたのは初めて。すごくホッとした気持ちと、とてもうれしい気持ちです」と振り返り、逃げたことについては「最後の最後まで迷ったが、今日のメンバーなら逃げてもいいと考えていた。未勝利、500万下の時も逃げて勝っているので、こういう馬だと決めつけないようにしていた」とした。今後の展望として「たくさんの馬に乗せてもらい、勝てたはずのレースもあるので、もちろん満足していません。まだまだなので、向上心を持って乗っていきたい」とした。 2016年4月10日の福島競馬場で初勝利をした後のウィナーズサークルでの涙以来、2度目の涙を3年ぶりにウィナーズサークルにて流した。「ファンの方々から本当にたくさんの“おめでとう”をかけてもらって。それが凄くうれしくて…」と語った。
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