藤原刑事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/24 15:08 UTC 版)
「ANI-COM RADIO 〜フジワラでいいカナ〜」の記事における「藤原刑事」の解説
毎回、スタジオ前をうろつく挙動不審者や怪しい人(宣伝担当者)を阿澄がデカ長(藤原、以下「デカ長」)のいる取調室へ連れてゆき、所持品検査をしつつ、アニプレックス関連または販売商品を宣伝するコーナー。番組的には貴重な収入源でもある大事なことのため、阿澄が1度言ったことをデカ長が改めて同じことを2度(以上)言ったり、やたらと強調してリアクションをとったりする。 若いまたは気に入った女性出演者がいると、デカ長の声質が優しくなる。この他、新人社員が登場するとデカ長は通常より調子が良く、積極的に攻勢をかける。 当初、阿澄の立場は不明確であったが、公開録音(東京国際アニメフェア2008)の場で階級が巡査であることが判明した。最初は「阿澄巡査」と名乗っていたが、後に「あすみん巡査」と名乗っている。 基本的に宣伝担当者は無罪釈放される。しかし、2008年(平成20年)の公開録音で登場した高橋祐馬はデカ長の我慢の限界に触れたため、逮捕されたことがある。 締めは、阿澄の一言で主に「もう2度と悪さすんじゃねえぞ!」など。 2011年12月放送最終回で、夏目公一朗(アニプレックス代表取締役執行役員社長)からの花束に仕掛けられた仕込み銃の銃弾により、藤原刑事、阿澄巡査とも、殉職した。 2012年4月のアニメ コンテンツ エキスポ2012公開録音(第49回)にて、藤原刑事は胸ポケットにジッポーを入れていたため、阿澄巡査はフリーペーパー・アニコムをギュッと折り畳んでいたものを入れていた、という理由で2人共生きていた。 2013年9月放送の第50回(復活第1回)にて、藤原刑事も阿澄巡査も偶然にもアニプレックスのブルーレイボックスの初回限定盤が胸ポケットに入っていた、という理由で2人共生きていたため復活した。
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