船体・上部構造物とは? わかりやすく解説

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船体・上部構造物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:03 UTC 版)

船舶工学」の記事における「船体・上部構造物」の解説

船からさまざまな機械類装備類を取り外して水面浮かんでいられる器だけの船の本体を「船体」(Hull)と呼ぶ。船体造船技術用語では船殻せんこく)と呼ばれる船体左右側面は「舷」(げん)や「舷側」(げんそく)と呼ばれ、その上縁部もまた「舷」「舷側」や「船縁」(ふなべり)「船端」(ふなばた)」などと呼ばれる船体の上面は、上甲板呼ばれる強度備えた単一平面甲板覆われることが一般的である。船体より上の構築物上部構造物や上構(じょうこう)と呼ばれ船室などに当てられることが多い。上構の中でも横方向占め構造物の幅が左右一杯達しているものは「」と呼ばれる。船に取り付けられ機械類装備類は「艤装品」(Equipment)や「艤装」(Rig)と呼ばれる

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船体・上部構造物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 13:56 UTC 版)

718B型巡視船」の記事における「船体・上部構造物」の解説

満載排水量1,750トン全長100メートル最大幅16.5メートル見積もられている。但しマーティンソン氏やヒッキー氏らは排水量を2,700トン見積もっている。船型単胴長船型、船首傾斜型、船尾若干オーバーハングしたトランサム型としている。船尾の上甲板開放甲板となっている。甲板室左右外側通路開放甲板となっている。船橋構造物3階部分船橋甲板となっている。端艇甲板左右に作業艇それぞれ1隻ずつ搭載されている。

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