舞台活動・地唄舞普及活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 21:29 UTC 版)
「花崎杜季女」の記事における「舞台活動・地唄舞普及活動」の解説
【国内】 毎年花崎流地唄舞の会「花崎会」、自身のリサイタル「花崎杜季女の会」を、国立劇場、紀尾井ホール、セルリアンタワーなどで主催する。(https://www.youtube.com/watch?v=hNbXVgjzJ64) 東京都港区はじめ自治体からの要請も受けて、地唄舞を入れた日本文化系公演の企画を幅広く行う。 2014年には、広島を拠点とした地唄舞普及活動の一環で広島県廿日市市、宮島の厳島神社の協力を得て、海上に造られた高舞台にて花崎流地唄舞の、高砂、八島を奉納した。(https://www.youtube.com/watch?v=zl43Gan22nIhttps://www.youtube.com/watch?v=7T6-zwsjGgE ) 2019年、滋賀県長浜市、竹生島の宝厳寺において花崎流新作、竹生島を奉納。(https://www.youtube.com/watch?v=k5NCM8dkIXg) (計画している神奈川県江の島での地唄舞奉納により、三大弁財天における奉納が完結する予定) 慶応義塾大学におけるプロジェクトチームの和講座案内人、また小学校、保育園での講師も務める。 常に「今の時代の地唄舞」「多面的に興味を持ってもらえる地唄舞」の新たなる可能性を求め、アフリカンドラムなど海外の伝統楽器やクラシックピアノ、ジャズベース、また演劇、朗読など、様々な楽器・ジャンルのアーティストたちとコラボパフォーマンスを行ってきた。 また、美術館、神社仏閣でのパフォーマンスにも積極的に参加。被災地いわき市民俗芸能との鎮魂公演など、公演のエリア、場所も多岐に渡る。 【海外】 1980年代後半から90年代にかけ5年間アメリカ、カリフォルニア州に在住の折、サンノゼを活動拠点とするサンノゼ太鼓のメンバー達(日系人を含むアメリカ人)に地唄舞を教え、太鼓・ドラムパフォーマンスに振り付けをした。 2000年代前半、フランス、パリ国際大学で地唄舞を披露したことを皮切りに、リトアニア、ポーランド、ロシアなどで公演、及びワークショップを行ってきた。(2012年 リトアニア公演)(2015年 リトアニア、ポーランド公演https://www.youtube.com/watch?v=2sQbaL61EBY)。 ヨーロッパでの地唄舞ワークショップは毎年恒例になっている。
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