緑鉛鉱とは?

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りょくえん‐こう〔‐クワウ〕【緑鉛鉱】

鉛の塩化物燐酸塩主成分とする鉱物柱状結晶をなし、六方晶系。緑・黄褐色樹脂光沢がある。鉛鉱床酸化帯に二次的に生じる。


緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱
Bwlchglas Mine,Talybont Wales,England

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱 緑鉛鉱
Les Farges mine,Ussel,Carreze,France
Pb5(PO4)3Cl 左:標本の幅約2cm、右:画像の幅8mm

輝き強く美し緑色をした緑鉛鉱です。
形をした結晶を上から見ると(右写真)柱状結晶筒状に並んで中空になっているように見えます。

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱
St.Salvy la Balme,Tarn,France
Pb5(PO4)3Cl 画像の幅約1cm

針状をした緑鉛鉱の結晶です。
明る緑色針状結晶美し標本です。

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱
9 Level Jersey Vein,Bunker Hill Mine,Kellogg,Idaho,USA
Pb5(PO4)3Cl 画像の幅約1cm

緑鉛鉱の結晶集合して球状になった標本です。
緑鉛鉱の名称とは異なり橙黄色をしていますが、結晶形状特徴的ビア樽
をしています。

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱
大分県大野郡緒方町尾平鉱山
Pb5(PO4)3Cl 画像の幅約4mm

黄緑色をした六角柱結晶が緑鉛鉱です。
小さな結晶ですが、緑鉛鉱の特徴観察できる良い国産標本です。

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱 緑鉛鉱
Sachsen,Germany
Pb5(PO4)3Cl 画像の幅約8mm5cm

黄緑色をした六角板短柱状の結晶が緑鉛鉱です。
表面輝き透明感がある美しビア樽形の結晶です。

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱 緑鉛鉱
石川県小松市五国寺町 尾小屋鉱山
Pb5(PO4)3Cl 画像の幅約1.1cm、4.5cm

紫色柱状結晶が緑鉛鉱です。
緑色結晶が多い緑鉛鉱ですが、稀に紫色結晶産出します。
この産地紫色結晶産出することで知られています。

緑鉛鉱(Pyromorphite)

緑鉛鉱 緑鉛鉱
Les Farges Mine,Ussel,Correze,Limousin,France
Pb5(PO4)3Cl 画像の幅約1.1cm、4.5cm

鮮やかな黄緑色をした六角柱状の結晶が緑鉛鉱です。
緑鉛鉱の緑には幅広い色がありますが、この産地の緑鉛鉱は
とても美しい色彩をしています。

緑鉛鉱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 04:54 UTC 版)

緑鉛鉱 (りょくえんこう、pyromorphite) とは、リン酸塩鉱物の一種である。化学式Pb3(PO4)3Cl、六方晶系鉱物の一つであり、名前の通り緑色の見た目の鉱物である。を含む鉱床の酸化帯に見られ、石英などと共生する。和名語源を含む緑色の鉱物であること、英名のpyromorphiteはを意味する「パイロ」とを意味する「モルフ」が由来である。英名の通り、加熱して常温で冷ましていくと変化し、新しい結晶ができる性質がある。この鉱物化学組成のうち、(P)が砒素(As)に置き換わると、ミメット鉱という別の鉱物になる。主な産地は日本岐阜県神岡鉱山オーストラリアニューサウスウェールズ州など。




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