緑川姉妹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 22:13 UTC 版)
「声」は音声付コミック「+Voice」での担当声優。 緑川 蘭子(みどりかわ らんこ) / ラン 声 - 後藤麻衣 姉・24歳。6月6日生まれ。身長150cm。ゴスロリファッションをこよなく愛し、マネーゲームで得た資産で深夜はオンラインゲームのチャットに興じる悠々自適のニート生活を送っている。小柄で幼児体型だが、年齢相応に見られる容姿らしい。食生活も不規則で深夜にカレーを食べたり寝起きにラーメンを食べるなど脂っこい食べ物を好む。大学(実写映画版によると埼玉セントラル学園大学(架空))を首席で卒業し一流商社に内定していたが、それを蹴ってニート生活に突入。ネット・ゲーム浸りは年々ひどくなり、最近では自分の身の回りのこともパンドラがいないと何もできない。妹が自分より先に結婚することは裏切りとみなし許さない。普段は小心者だが、非常時に頼りになるタイプで他のメンバーに降り掛かるトラブルを解決している。 同作者による漫画『およしになって!蘭丸さん』の主人公である緑川蘭丸とは名前が一文字違いであるが、関連性は不明。 緑川 ひかる(みどりかわ ひかる) / パンドラ 声 - 前田玲奈 妹・20歳。9月10日生まれ。巨乳。身長162cm。ボーイズラブ漫画を愛読。外出時は姉と同じゴスロリを着るが、室内ではジャージを着用。姉の資産でニート生活を送りつつ格差社会について真剣に悩んでいる。ランに対して通常は敬語を使っているが、必要とあれば強烈なボディーブローを放つことも辞さない。そのためランもパンドラの口調が本気になると極度に警戒する。緑川姉妹にとって働くことは七つの大罪のひとつであるが、メイド喫茶めぐりで同じ年頃の子が働いているのを目にし、自らも働き始めることを決意し、メイド喫茶「姫武者」のウェイトレスになった。姉と違い受験や就職には失敗している。その為か両親からランよりも心配されていた。 次第に毒舌キャラ化が進んでいる。
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