綾瀬家関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 04:33 UTC 版)
綾瀬 裕人 綾瀬家の長男。詳細は#主要キャラクターを参照。 綾瀬 ルコ(あやせ ルコ) 声 - 生天目仁美 8月8日生まれ。身長167cm。B82/W58/H84。血液型O型。 裕人の姉。某一流企業の敏腕社長秘書という非常に優秀な肩書きを持つが、家庭では大酒飲みの酒豪で家事が一切できないため、家事担当の裕人がいないと飢えることが多く、由香里と共に裕人を困らせている。非常に大雑把な性格で、武士のような口調で話す。自宅では新選組を彷彿させるダンダラの法被を着用し、後に那波の招待で裕人らとともに京都を訪れた際には新選組関連の史跡を訪れたい旨の発言をしていることから新選組ファンであると思われる。空手2段の実力者で、他に抜刀術も嗜んでいる模様。裕人が住み込みで冬華の専属執事のバイトをしている間に由香里と共に空腹に耐えられなかったあまりに、裕人の気配を探り当てて天王寺家に二人で襲撃を果たした上に、屋敷内の執事たちを張り倒してしまうほど。刀剣マニアの一面があり、愛刀・瑠璃髑髏(るりどくろ)はかなりの業物らしい。両親不在時の綾瀬家における最高権力者。裕人からは「ルコ」と名前で呼ばれている。春香を一目見て気に入るが、裕人曰く「これは非常に珍しいこと」であるらしい。 綾瀬 国貞(あやせ くにさだ) / 綾瀬 瑠璃子(あやせ るりこ) 裕人とルコの両親。原作16巻に登場。仕事で不在が多く、滅多に家に帰ってくることがない。裕人と春香が結婚を前提に付き合っている事を知り一時帰宅する。美夏に仕事の内容を聞かれ、アルゼンチンで養蜂農家をしている事が明らかになった。2人とも元は植物学者だったが研究の際に訪れたアルゼンチンでミツバチの魅力に惹かれミツバチの味のクオリティ向上を研究するため養蜂農家になった。ホームページでは通信販売も行っておりそれなりに好調らしい。 裕人の性格を鑑みた国貞は一時は春香との結婚に反対するものの、春香なりの「答え」を見せられ2人の結婚を認める。その後、玄冬と秋穂に挨拶をするものの美夏に堅苦しさを指摘されややフランクな口調で付き合いが始まる。両親ともそれなりに酒に強いらしく子供の話を肴に盛り上がっている様子が描かれている。
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