続・社長太平記とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 日本の映画作品 > 続・社長太平記の意味・解説 

続社長太平記

原題:
製作国:日本
製作年:1959
配給:
スタッフ
監督:青柳信雄 アオヤギノブオ
製作:藤本真澄 フジモトサネズミ
脚本:笠原良三 カサハラリョウゾウ
撮影:西垣六郎 ニシガキロクロウ
音楽:松井八郎 マツイハチロウ
美術:小川一夫 オガワカズオ
録音:矢野口文雄 ヤノグチフミオ
照明:西川鶴三 
キャスト(役名
森繁久彌 モリシゲヒサヤ森繁久弥 (牧田庄太郎)
小林桂樹 コバヤシケイジュ (大森雄吉)
加東大介 カトウダイスケ (朝比奈剛之助
三好栄子 ミヨシエイコ (会長岩子
三好栄子 ミヨシエイコ (芸者九郎
久慈あさみ クジアサミ (牧田の妻登代子
英百合子 ハナブサユリコ (大森の母たま)
越路吹雪 コシジフブキ (麻布洋子
淡路恵子 アワジケイコ (マダムくま子)
団令子 ダンレイコ (芸者理子
北川町子 キタガワマチコ (芸者〆福)
春川ますみ ハルカワマスミ (深尾キン子)
三木のり平 ミキノリヘイ (営業部長雨川
南道郎 ミナミミチロウ (支社長西田
小川虎之助 オガワトラノスケ (白坪)
一の宮敦子 イチノミヤアツコ一ノ宮アツ子 (白坪夫人
山茶花究 サザンカキュウ (さくら商会大山
解説
正月封切の「社長太平記」の続篇で、「大学のお姐ちゃん」の笠原良三脚本を、松林宗恵変ってサザエさんの結婚」の青柳信雄監督した撮影は「弥次喜多道中双六」の西垣六郎
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
支社開店のため西下した牧田社長迎えて商事九州支社大森支社長朝比奈営業部長、はじめ一同はりきりである。しかし早速開かれたその夜地元商工会議所の白坪理事はじめ地元業者招待した宴会は、大森支社長ひょんな親切心が白坪理事大立腹させるに至り大失敗喫した。もともと商売仇・さくら商会地盤たる当地でのこの失敗ショックであった早々に帰京する牧田社長は駅で同じく福岡支店開きに来たバー熊ンマダムくま子に会い意気投合した一方商売交渉市役所に白坪理事訪れた大森昨夜のことからあっさり断られくさっているとかつて失恋した娘に瓜二つ芸者理子会い心をひかれる一方朝比奈商売交際していた福岡著名なデザイナー麻布洋子互いに心を近づけ、洋子は錨商事嘱託になる。東京帰る岩子会長から九州支社成績不振しぼられ思いあまった牧田社長グラマー戦術思い立ち、自らモデルひきつれ福岡乗り込む洋子司会下着ショウ大々的催されたが、商売仇さくら商会温泉招待業者一人現れないと云う不首尾に終ったその夜社長急病云うのでかけつけた大森朝比奈社長もとに昼間のモデルキン子がいるのでびっくりする。さて白坪理事抱込みに失敗続ける錨商事今度はさくら商会をしのぐ盛大な業者温泉招待思いつく福岡への飛行機の中で会ったくま子を誘って牧田社長宴会場近く旅館に入ると、はからずも連れところを妻に見つけられ窮地に陥っている白坪理事機転きかして救う。感謝感激理事はすべて今までの事を水に流して商事製品売込み引き受け宴会無事に終った北九州進出も無事確立したうれしそうな牧田社長口利き大森と麻理子朝比奈洋子結婚めでたくつづいて行われる話もまとまった

続・社長太平記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/17 09:59 UTC 版)

続・社長太平記』(ぞく・しゃちょうたいへいき)は、1959年3月15日に公開された『社長シリーズ』第7作の映画。製作、配給は東宝カラー東宝スコープ




「続・社長太平記」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「続・社長太平記」の関連用語

続・社長太平記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



続・社長太平記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの続・社長太平記 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS