サザエさんの青春とは? わかりやすく解説

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サザエさんの青春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 03:34 UTC 版)

サザエさんの青春
監督 青柳信雄
脚本 笠原良三
製作 杉原貞雄
音楽 松井八郎
内藤法美
撮影 遠藤精一
配給 東宝
公開 日本1957年12月28日
上映時間 82分
製作国 日本
言語 日本語
前作 続・サザエさん
次作 サザエさんの婚約旅行
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サザエさんの青春』(サザエさんのせいしゅん)は、1957年12月28日に公開された日本映画。製作・配給は東宝カラースタンダード

概要

シリーズ第3作にして初のカラーとなった作品。今回はサザエの花嫁修業などを描く。

磯野家、マスオ、ミチコ、山中老人が第一作から引き続き登場。年齢の都合上、カツオ役のみ小畑やすしから白田肇に交代している。また、仲代達矢演じるノリスケが再登場。

ストーリー

磯野家に、サザエとマスオの婚約の使者として山中老人が来た。早速サザエは花嫁修業を開始するが、壊れ物の連発でメチャクチャ。さらにデパートにアルバイトに行っても失敗ばかり。そんな時サザエは、ある奥様に親切にするが、その人は波平が勤めている会社の専務夫人で、彼女はサザエを気に入り、自分の息子の嫁にしたいと言い出し、サザエはオロオロ。とりあえずサザエは波平の顔を立て、夫人の招待パーティに出席。ところがその席に、九州出張中と思ったマスオが現れ、この席をサザエと専務夫人の息子との交際と誤解して、怒って去ってしまった。しかし波平の努力で誤解が解けた。それから数日後、町内で運動会が行われ、サザエは一等賞を取った。その中身は夫婦茶碗だった。  

スタッフ

キャスト

同時上映

注釈

  1. ^ サザエの父親が母親の名前をど忘れてしまい、サザエに尋ねるシーンにおいて、サザエが「フネよ。磯野フネ。」と発言している。

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