結晶怪獣 ギラルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「結晶怪獣 ギラルス」の解説
第1話「新世紀ヒーロー誕生!」に登場。 武史の作ったウイルスプログラム「怪物ギラルスの拷問屋敷」のキャラクターが、カーンデジファーにより実体化したもの。全身が乱立した大小不揃いの硬い結晶に覆われた姿をしており、口から破壊ガスを噴射する。 ゆかの実家である井上病院の医療用コンピュータのコンピュータ・ワールドに侵入、内部を破壊することで医療機器を暴走させるなどの現象を引き起こして病院内の機能を停止させ、盲腸の手術中の大地を苦しめた。 巨大化できないグリッドマンをその巨体で踏み潰そうとするが、ジャンクから送られた巨大化プログラムにより巨大化に成功したグリッドマンの猛攻で鼻部の結晶を折られ弱体化、戦闘の末にスパークビームとグリッドビームの連続攻撃を受けて倒された。 第14話ではCGの姿で再生され、メカギラルスに改造されるシーンに登場する。 スーツアクター:三宅敏夫 デザイン画での名称は「ギラン」。シナリオ段階では「ゴーモン」という名称であった。 リハーサル時にグリッドマンの回し蹴りで鼻部分のFRP製の大型結晶が破損し、撮影を中断して別の素材で作り直された。 雑誌連載『電光超人グリッドマン 魔王の逆襲』(1994年10月号掲載分)に魔眼獣デビライトが甦らせた再生怪獣軍団の一体として登場している。 電光ヒーローシリーズNo.4としてソフトビニール人形が発売された。
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