第4部 格闘スポーツ大会・校内編
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鹿斗 由利栄(しかと ゆりえ) 典善の孫娘で狂死郎の恋人。典善の要請で鶴ヶ峰学園英語教師として赴任し、極端流空手部の顧問となる。かつて全米を震撼させた空手ウーマンで、典善や功太郎のセクハラを軽くあしらう実力者。丁寧な言葉遣い、淑やかな表情で極めて常識的な発言をするが、言動が一致していないことが多い。以後もちょこちょこと登場。 寺江村 猛美(じえむら たけみ) 通称ミス・ジェイソン。功太郎が去ったあとのD地区の新興勢力「リップス」のリーダー。身長は百太郎と同程度、体重は200kgに及ぶ巨体だが女性(サイズがケタ違いというだけで実は非常にグラマラスな体型)。『13日の金曜日』のジェイソンを彷彿とさせるアイスホッケー用のフェイスマスクを着用する。女性らしく「抱っこ」されることに憧れており、自分を初めて持ち上げてみせた功太郎に惚れ、「ダーリン」と呼んで追い掛け回すようになる(その後、剣次と百太郎が持ち上げている)。怒らすとなかなか止まらないトラブルメーカーでもある。空手校内予選に極端流の選手として出場し、即戦力と期待されたが、喧嘩一辺倒の日々を過ごしてきたがゆえにルールを全く知らず反則負けばかりだった。 成績は3戦全敗で全て反則負け。しかも、その内の1回は百太郎との代表者競技に持ち込もうと企んだ功太郎によって、調整役として利用されたことによるもの。 第5部最後に極端流道場を破壊して以来登場していない。 春田 英介(はるたえいすけ)、夏見 完(なつみ かん)、秋山 章次(あきやま しょうじ)、冬木 弘道(ふゆき ひろみち) 校内予選に参加した応援団メンバー。以後、後百太郎からのしごかれ役、新堂道場の宴会参加者などのちょい役として折々に登場。全員麻由美に惚れている。 直野 公洋(なおの きみひろ) 第七空手部主将で、関東幽人会直野組の跡取り。表向きは紳士的な物腰だが非道な性格をしている。優勝のための手段を選ばず、組員を使ってまで様々な妨害工作を企むが、典善と麻由美の父泰造の逆鱗に触れ幽人会ともども潰される。父親の名前は小矢次(おやじ)。
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KC17 - 26、KCSP9 - 14に収録。ある事件をきっかけに応援団とやり合う羽目になった功太郎は、そのさ中応援団長の鹿斗典善と知り合う。功太郎の型にはまらぬ空手を目の当たりにした典善は、自分の空手に通ずるものを感じ、彼の果たせなかった「変則的な空手での全国制覇」という夢を託そうとする。多数の空手部が存在する鶴ヶ峰学園ではまず校内予選大会に出場しなければならない。しかし功太郎を敵視する生徒会長の妨害により、校内予選は団体戦のみに。かくして功太郎は団体戦のメンバー集めから始めることとなった。
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