笑点のテーマとは? わかりやすく解説

笑点のテーマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:39 UTC 版)

笑点」の記事における「笑点のテーマ」の解説

1969年昭和44年11月談志司会降板した後、新たなテーマ曲として「笑点のテーマ」が導入された。 なお、導入当初当時司会である前田武彦による歌詞があった。歌は前田当時大喜利メンバーらが担当したが、メンバーらの歌が下手だ視聴者からは不評だったことに伴い、後にインストゥルメンタルバージョン変更された。 1985年3月31日まで使用されていた初期バージョンは、東海林修編曲指揮により、ジャズオーケストラ形式録音されたが、効果音係が効果音一つとして使用していたクラクション操作ミスによって、最後部分妙な音調で「パフ」という音が入ったが、これが好評だったためにそのまま採用され後述再録音の際にも再現されるなど、「笑点のテーマ」のシンボルとなったまた、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}提供社名を流す際の番組開始終了音楽は、前述効果音による合いの手入らないなどアレンジ微妙に異なり、曲の最後部分ブラスの音が強調されていた。これらの音源は、後述ステレオ再録音音源採用されるまで使用され続けた。なお、当番組は1980年4月6日放送分からステレオ放送 となっているが、それから後述ステレオ再録音使われるまでは、このモノラル音源擬似ステレオ化した物が使われていた[要出典]。 その後テーマ曲は、1985年4月7日別の演奏者によりステレオ再度録音が行われた。さらに、1998年8月2日以降長さ40秒に短縮された。 初期東海林修編曲指揮によるモノラル音源のインストゥルメンタル・ヴァージョンは、ソニー・ミュージックエンタテインメントからのコンピレーション・アルバムCD日曜夜のテレビ哀愁」(CD番号:MHCL1185、2007年10月10日発売)の第1曲目収録されている。 浅草ジンタ編曲演奏によるカバーバージョンもあり、こちらは2014年5月18日演芸コーナー出演時に披露されたほか、特番や『笑点特大号』でも使用されている。このほか、出演者追悼コーナー設け場合オルゴールバージョン使用される

※この「笑点のテーマ」の解説は、「笑点」の解説の一部です。
「笑点のテーマ」を含む「笑点」の記事については、「笑点」の概要を参照ください。

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