笑点のテーマ
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1969年(昭和44年)11月に談志が司会を降板した後、新たなテーマ曲として「笑点のテーマ」が導入された。 なお、導入当初は当時の司会である前田武彦による歌詞があった。歌は前田と当時の大喜利メンバーらが担当したが、メンバーらの歌が下手だと視聴者からは不評だったことに伴い、後にインストゥルメンタルのバージョンに変更された。 1985年3月31日まで使用されていた初期バージョンは、東海林修の編曲・指揮により、ジャズのオーケストラ形式で録音されたが、効果音係が効果音の一つとして使用していたクラクションの操作ミスによって、最後の部分に妙な音調で「パフ」という音が入ったが、これが好評だったためにそのまま採用され、後述の再録音の際にも再現されるなど、「笑点のテーマ」のシンボルとなった。また、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}提供社名を流す際の番組開始・終了用音楽は、前述の効果音による合いの手が入らないなどアレンジが微妙に異なり、曲の最後の部分でブラスの音が強調されていた。これらの音源は、後述のステレオ再録音の音源が採用されるまで使用され続けた。なお、当番組は1980年4月6日放送分からステレオ放送 となっているが、それから後述のステレオ再録音が使われるまでは、このモノラル音源を擬似ステレオ化した物が使われていた[要出典]。 その後テーマ曲は、1985年4月7日に別の演奏者によりステレオで再度録音が行われた。さらに、1998年8月2日以降は長さが40秒に短縮された。 初期の東海林修の編曲・指揮によるモノラル音源のインストゥルメンタル・ヴァージョンは、ソニー・ミュージックエンタテインメントからのコンピレーション・アルバムCD「日曜夜のテレビは哀愁」(CD番号:MHCL1185、2007年10月10日発売)の第1曲目に収録されている。 浅草ジンタの編曲・演奏によるカバーバージョンもあり、こちらは2014年5月18日の演芸コーナー出演時に披露されたほか、特番や『笑点特大号』でも使用されている。このほか、出演者の追悼コーナーを設ける場合はオルゴールバージョンが使用される。
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