笑点勇退後とは? わかりやすく解説

笑点勇退後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:52 UTC 版)

桂歌丸」の記事における「笑点勇退後」の解説

2016年5月25日文化庁歌丸文部科学大臣表彰発表31日文部科学省内で表彰式が行われ、馳浩文部科学大臣から表彰状贈られた。 2016年7月26日新橋演舞場開催された「桂歌丸芸歴65周年記念落語会」に出席したが、翌27日腸閉塞治療のため再入院したことを明らかにした。8月5日退院8月11日国立演芸場行われた8月中席公演桂歌丸噺家生活六十周年記念公演」の初日出演高座復帰した2016年8月27日の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」39』では、オープニングで開会宣言担当笑点オープニング風に開会宣言行ったこの年のチャリティーマラソンが笑点メンバー林家たい平だったことに伴いたい平以外の笑点メンバーによるマラソン応援団団長務めた。なお、たい平ゴールした際には会場居合わせなかったものの、自宅で『24時間テレビ』を観ながらたい平を常に見守っていたことが明かされている。 2016年12月14日定期検診軽度肺炎診断され入院21日退院し22日群馬県みどり市ながめ余興場行われた桂歌丸芸歴65周年 冬の特選落語会」で高座復帰したが、ドクターストップ振り切って退院だったことを明らかにしている。 2017年1月1日新宿末廣亭正月初席初日出演したが、翌2日肺炎入院した18日退院22日神奈川県平塚市行われた新春落語会」で高座復帰した2017年3月18日放送12日収録)の『古舘伊知郎ショー』(テレビ朝日)の番組内で、引退検討していることを明らかにした。 2017年4月16日肺炎のため入院これに伴い国立演芸場の「4月中席」は、16日から20日まで休演26日予定されていた「桂歌丸 高座65周年記念落語会」(なかのZEROホール)は公演中止となった今回肺炎は、酸素過剰吸引誘発され稀なケースであったとされている。5月13日退院6月3日春風亭小朝との二人会で復帰予定だったが、前日になって体調不良のため休演することが決まった。「左肺慢性呼吸不全急性憎悪」と診断され、再入院14日退院。この日出予定だった落語会特選 匠の噺会」では、開演前舞台立ってあいさつ行った2018年4月19日国立演芸場にて行われた協定興行で「小間物屋政談」を口演。これが生前最後の高座となったその後同月24日肺炎重篤化し横浜市内病院入院6月15日の芸協定総会で、副会長として補佐してきた三遊亭小遊三歌丸長期療養中に伴い副会長在職のまま会長代行就任した最後テレビ出演2018年7月1日放送(同年4月7日収録)の「もう笑点であった

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