笑点関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 06:44 UTC 版)
『笑点』で不定期に放送している「アナウンサー大喜利」にも出演していた。このコーナーで当時座布団運びを担当していた林家こん平と親しくなり(藤井はこん平のことを「心の師」と仰ぎ、こん平もまた弟子とは違う子分としてみていた。ほぼ毎回こん平をヨイショするネタを披露しており、司会者の指示がないにもかかわらずこん平はすぐに座布団を持ってきて丁寧に敷いたあとお互いに握手するのがお約束となっていた)、挨拶で必ずこん平の視聴者参加型挨拶「チャラ~ン」をやることから、名前の一部を取って「チャラン久」(シャ乱Qの駄洒落)と呼ばれていた(笑点40周年記念本では、「アナウンサーにしておくには惜しい人材」と書かれていた)。その後も、多発性硬化症治療のためリハビリ生活を送っているこん平の寛解祈願と、こん平のことを忘れないでほしいという思いで「チャラーン」を続けていた(『午後は○○おもいッきりテレビ』で、総合司会・みのもんた休暇時の代役として登場した時も、観客相手に「チャラ~ン」を行った)。 2009年10月から、同番組で開始した視覚障害者向けの副音声解説の第1回目を担当した。BS日テレの兄弟番組『笑点デラックス』では番宣ナレーションを務めた。
※この「笑点関連」の解説は、「藤井恒久」の解説の一部です。
「笑点関連」を含む「藤井恒久」の記事については、「藤井恒久」の概要を参照ください。
- 笑点関連のページへのリンク