妻・冨士子とは? わかりやすく解説

妻・冨士子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 04:52 UTC 版)

桂歌丸」の記事における「妻・冨士子」の解説

桂歌丸の妻。通称冨士夫人1932年生まれ歌丸より4歳年上蒔絵師末娘で、歌丸同じく横浜真金町出身であり生家近く在住していた。このため師匠の今輔から勧められ女性断って顔見知りだった冨士子と結婚し下積み時代歌丸支え続けたと後に語っている。1989年平成元年)に歌丸座布団10賞品として獲得したクィーンエリザベスII夕べ」にて“美女クルージング”をすることになったが、その「美女」として冨士子が登場している。但し、この時は後ろ姿のみで顔は出していなかった。その後番組内姿を現すことはなかったため、笑点では「謎のヴェール包まれ人物」とされていた。2007年平成19年11月23日行われた歌丸旭日小綬章と金婚式を祝う会では、公の場夫婦揃って登場した高座大喜利で、しばしば「恐妻」「鬼嫁」としてネタにされ、歌丸以外では楽太郎6代目円楽)が罵倒ネタ1つとして用いることもあった。なお、歌丸冨士子を知らない視聴者のために「冨士子ってのは、あたくしの妻なんです」と頻繁に解説していた。 歌丸最後の出演となった2016年5月22日笑点生放送観客として客席におり、その模様歌丸勇退特集地上波日本テレビ系列及びBS日テレ笑点関連番組放送された。 歌丸死後の笑点追悼特番では、冨士子をはじめとした遺族収録観覧した。

※この「妻・冨士子」の解説は、「桂歌丸」の解説の一部です。
「妻・冨士子」を含む「桂歌丸」の記事については、「桂歌丸」の概要を参照ください。

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