立憲民主党会派への参加、第25回参院選とは? わかりやすく解説

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立憲民主党会派への参加、第25回参院選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:55 UTC 版)

社会民主党 (日本 1996-)」の記事における「立憲民主党会派への参加、第25回参院選」の解説

2019年1月24日参議院において立憲民主党との統一会派立憲民主党・民友会・希望の会」を結成した。 「希望の会」の名称は、自由党との統一会派時代の名称を引き継いだのである自由党国民民主党会派合流、後に党としても合流し解散)。しかしその後立憲民主党第25回参議院議員通常選挙公認候補として石川大我社民党地方議員引き抜き擁立するなど、他党離脱する動き相次いだ又市は、立民幹事長福山哲郎対し、「極めて不愉快だ。両党間のひびになりかねない」と批判した同年春の第19回統一地方選挙においては都道府県議会では改選前の47議席から22議席へと勢力半減市町村議会選挙においても19議席減の53議席獲得留まるなど苦戦強いられた2019年7月第25回参院選では、比例区得票率2%以上獲得できないと、公職選挙法上の政党要件を失うため、党の存亡懸けた負けられない戦い」と位置付けた。結果、3選挙区全敗したが、比例区(4人擁立)では1議席獲得吉田国政復帰した比例区での得票率2%上回り公職選挙法定め政党要件2022年政治資金規正法上は2025年)まで維持した。なお、又市4月末に発見され肺がんの手術を受け、改選参院選には立候補せず(代表は続投)、テレビなど党首討論ならびに遊説には、吉川元幹事長が党を代表した選挙後8月5日には立憲民主党国民民主党社民党、旧民進党系の衆院会派社会保障を立て直す国民会議」に対し衆議院での立憲会派への参加打診したが、又市同日参加を見送る考え伝えた8月20日には立憲・国民両党首間で衆参両院での統一会派結成合意社民党22日常任幹事会参議院において立憲・国民両党会派合流後統一会派離脱しない方針決めたが、衆議院については「党の存在感無くさないため」として改め統一会派参加しない意向示した。しかし、9月27日には内閣改造自民党役員人事で「改憲シフト」が強まった判断し野党結束強化するためとして衆議院でも統一会派参加する方向方針転換した。

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