祠官・神職とは? わかりやすく解説

祠官・神職

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:58 UTC 版)

靖国神社」の記事における「祠官・神職」の解説

招魂社称され時期には神官神職定め無かった例大祭臨時大祭には卿または将官招魂式には将官または佐官その他の祭祀には佐官尉官奉仕した1875年明治8年以降例大祭臨時合祀祭招魂祭祭主旧陸軍海軍隔番務めた明治12年改称列格によって官員祭主廃され祭典宮司が行うこととなった同時に宮司1名、禰宜1名、主典4名が法令によって置かれ1938年昭和13年)からは権宮司置かれることとなった宮司下神官の進退内務省が、増員増俸内務省・旧陸海軍の3者協議行い実際管理主として財政負担した陸軍省総務局が行った 。また、社司社掌陸軍省第1局所属であったが、1887年明治20年)には閣令第4号により神官廃して神職職名)を置き、旧陸海軍補任することとなった1946年昭和21年)の官国幣社制(近代社格制度廃止以後自主管理となった

※この「祠官・神職」の解説は、「靖国神社」の解説の一部です。
「祠官・神職」を含む「靖国神社」の記事については、「靖国神社」の概要を参照ください。

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